ウィンター2019 AT 小谷野悠希



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サマーが終わった9月5日

決勝Tの1回戦で負けたあの日のあの光景は今でも忘れられません。


あんな悔しい思いを出来るとは正直大学に入る前は考えらませんでした。
 
同期試合の悔しさを晴らせるのは同期試合しかない。


その時そう思いました。




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サマー後は、様々な同期の悪い点が露呈されていました。
そんな中で、リーグ戦の理科大戦後に緊急で同期ミーティングをしました。


色んなこと話したね。


その中でも記憶に残っている事があります。

その時自分は正直学年リーダーに相応しく無いと思っていてその思いを打ち明けました。


そしたらぞらやジーノに
「悠希はどうしたい?悠希が降りたいなら降りていいし何クソって思ってるなら悠希に託す。」


そう言ってくれた時、
本当にこの同期と巡り会えてよかったと思いました。


自然と泣いてました。


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哲さんには何かある度に必ず手を差し伸べて頂きました。

本当に良い先輩に出会えた、本当に自分は周りの人に恵まれた。
そう思ってます。


それをその人たちに還元できるかはどうかは自分次第だなと思います。





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プレー面なら自分より優れている同期はたくさんいます。

自分が学年のリーダーとして同期を引っ張れているか、
頼りにしてもらえているか、
それは正直わからないです。

 

それでも自分にその立場を託してくれている同期がいます。


その限りは自分なりに出来る最大限のことをウィンターが終わった後もしていきたいと思います。


自分の為と考えるのではなく、同期の為に、周りの為にと考えながら何かをした時、それはいつか自分の為にもなっていたと思える日が必ずくると思っています。

このウィンターの舞台は「愛し、愛される獨協大学男子ラクロス部30期」になる為にも大きな意味を持つと考えています。




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同期試合できるのもウィンターとあすなろのあと2回だけ。

プレイヤー、スタッフ、そして翔太さんらコーチの方々

全員の事が大好きです。


本当に感謝してます。


どの大学よりも長いウィンターにしよう。


失うものは何も無い。


正面からぶつかろう。


獨協・法政がウィンターで1番輝こう。


紫とオレンジの力を見せつけよう。




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長くなりましたが

最後に

寒空の下となりますが上級生の皆様、応援宜しくお願い致します。



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"SPARK"




#8 AT 小谷野悠希