おはようございます (^-^)/ 

 
網走市のライフオーガナイザー、斎藤ひろみです。
 
母が介護サービスを受けさせていただくためには、何をどうすればいいのか、役所に相談に行きました。
 
介護サービスを受けるには、介護認定を受ける必要があることを教わり、担当の介護事業所を選びケアマネージャーさんが決まりました。父が入院していた事のある病院の事業所は、母の住む家からも近いという、根拠の乏しい理由で選んだのですが、ここから来てくださったケアマネージャーさんのMさんが本当に良い方で、長いお付き合いをさせていただくことになって行きます。
 
まずは、母にデイサービスに行くことを勧めてみますが、なかなか行くと言ってもらえません。1番最初は私も一緒に行くから行ってみようと誘いました。私もどんなものか、知っておきたかったですしね。
 
最初のデイサービスは、とても人数の多い施設で、母は慣れることができず、しばらくして行かなくなりました。ケアマネージャーさんに相談して、認知症専門の、デイサービスの施設(入所施設も併設)に変えてもらいました。そこでは、なんとかお世話になる事ができました。スタッフさんとの相性とかも、あるかもしれません。この施設には、最期までお世話になりました。
 
デイサービスの日は、お迎えの車を待ちながら、2人でたわいの無い話しをしたり、童謡を歌ったり…よく一緒に行こうと誘われたっけ…後から、行くねって答えたっけ。
 
施設がかわって、母はデイサービスに通う日が増えました。時にはデイサービスをお休みして、母の妹が住む高知県に旅行したり、以前、書きましたが、病院に行くと行って連れ出し、京都に旅行に連れ出したり。このころ、私は母が歩けるうちに母との思い出を作っておかなくちゃ、という気持ちがありました。我が家は自営業でしたから、家族で旅行をしたことが無かったからです。
 
その後も、色々な事があったなぁ~
 
通帳、紛失事件とか…
 
つづく…