おはようございます (^-^)/

 
母の介護が始まった頃のことを、思い出して書いています。
 
眼科の先生に、当時「痴呆症」の疑いがあると教えていただきました。私は、母をなんとか精神神経科に連れて行き、診察を受けてもらうよう作戦を練りました。
 
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大昔の写真、白黒…な母と私 (^。^) 
50年以上前の写真 、デス。
 
今から17年前のこと…
当時73歳の母は、自分自身でも「最近、物忘れはする」という自覚がありました。なかなか、病院に行くと言わず半年後、やっと何かいい薬がないか病院で診てもらおうと、誘い出せたのです。
病院にいけば、私が看護師さんに母の状態を説明する訳ですが、話す内容を母に聞かせたくなかったので(きっとあるがままを話すのを聞いたら、怒ると思ったし)、その間、母に付き添ってもらう人がいた方が良いと思いました。慣れない場所で1人になると不安だろうと、思ったからです。
 
母も私も信頼している従姉妹にお願いして、一緒に行ってもらいました。
 
楽しくドライブ気分で3人で病院(日赤の精神神経科)に行きました。
私が看護師さんに問診を受ける間、従姉妹が母に付き添っていてくれました。
 
まず、頭のMRIを受けました。
そして、診察。
認知症の検査としては定番の

長谷川式簡易知能評価スケールを受けました。

診断は、私が聞きました。やはり、間違いなく痴呆症でした。 

進行を遅らせる、薬が処方されました。
 
帰りは、3人でランチをして帰ったんだと思います。母がとても楽しそうだったという事しか、覚えていない 。頭が真っ白だったのかな、ワタシ ^^;
 
さあ、これからどうする、ワタシよ?