おはようございます(^-^)/ 

 
真新しい病院にて、検診。清々しいなぁ
 
網走市のライフオーガナイザー、斎藤ひろみです。
 
母の介護が始まった頃を思い出して書いています。
 
眼科に入院し、網膜剥離の手術を終え、退院日程が決まった後、私は主治医の先生に呼び出されます。
 
退院後の点眼などの注意と説明を受けました。そして、先生はおっしゃいました。「お母さんは、ご自分で目薬の管理が難しいと思います。痴呆の症状があるようです。」
私→((((;゚Д゚)))))))→((((;゚Д゚)))))))→>_<
 
私「先生、何か治療はないのでしょうか」
先生「今の医療では、何も術がありません」
 
どうしよう?どうしたらいい?
 
母の退院後、私は何をしたらいい?
 
とりあえず、頻繁に母の家に行き、母を観察しながら、点眼を促し、外出したがらない母を食事に誘って連れ出しました。
手術後、眼のあたりの違和感が強く、外に出るのが怖かったんだと思います。
病院だけは、嫌と言わずに付いてきてくれたなあ^^;
 
観察してみて、やはり、母の変化に気付き始めました。何度も同じ話をする。覚えていられない。同じ料理しかしない。買い物で代金を支払う時、1万円札しか出さない、など…
 
やっぱり、先生の言ったとおりなんだ。
 
でも、専門の医師に診断を受けて相談したい!
 
母を精神神経科に連れて行く作戦を練りました。誰かに協力を頼もう。
 
 
つづく…