おはようございます。(^-^)/

網走市のライフオーガナイザー、ヒロこと、斎藤ひろみです。

 

雪になるかと思いきや、降らないヒロ地方です。風は強かったけども…

 

 
 
先日、本屋さんで見つけた2冊の本のお話。
 
タイトルは「終活なんておやめなさい」と「あした死んでも後悔しないためのノート」。
終活…は、ひろさちやサンという方が書いた本。あした死んでも…は、ひすいこたろうサンが書いた本です。
2冊の本の帯が本のタイトルと相反しているのが、気になって購入しました。終活は気になるテーマでもありましたし…
終活…の帯には、ケリのつけ方、あした死んでも…の帯には、新しく生まれ変わる、とあります。
ちなみに、ひろさちやさんは仏教原理主義者と自ら名乗っていらっしゃる御仁。
ひすいこたろうサンは、作家、コピーライター、漢字セラピスト、さらに心理カウンセラーの資格をお持ちだそうです。
 
結局、死を迎える前の心の有り様を書いていらっしゃるんですが、こんなにも違うんだなぁと、思いました。改めて、私の当たり前は、あなたの当たり前ではない、と感じた次第です。
 
ひろさちやさんは、宗教的に死を迎える心の整理をお釈迦様の生き様を見本に、と伝えているのだと思いました。
 
ひすいこたろうサンは、いわゆる生前整理寄り、命が尽きるその日まで前向きに生きるには…といった内容だと思いました。
 
巷では、終活やら生前整理やら、話題になる昨今。
結局、自分で考えて腑に落とさなくては、いけない事なんですね。縁起云々でなく、生まれた時から、死へ向かう旅は始まっている訳で…