沖縄でマクロ的撮影 | CB&M+ second season

沖縄編第二弾です。

 

沖縄に行った際風景撮影だけでなく

実はマクロっぽいこともして来たのです。

 

と言っても

マクロレンズを持っているワケではないので

普段ポトレ撮影で使っている

フツーの中望遠レンズでムリヤリ撮ってまいりました。

 

風景撮影のために訪れた残波岬には

浜に降りられる所があり

そこにけっこうな広さの潮だまりがあったのです。

 

 

 

まあ興味本位で浜に降りたのですが

潮だまりの中をよく見てみると

小魚やら何やら色んな生き物の姿が見られました。

 

で、これは撮ってみたらオモシロイかも

ということでシャッターを押してみたのです。

 

先にも申し上げましたように

通常の中望遠レンズを使い

しかも生き物達に逃げられないよう

ある程度距離をとって撮影した上

超絶トリミングをしてあるので

いわゆるマクロ写真っぽい仕上がりのモノではありませんが

それでもけっこう夢中になるほど楽しかったです。

 

 

こちらは

こういう場所の定番ともいえるヤドカリです。

 

まあ種類は違うと思いますが

ヤドカリって海中だけでなく陸上の砂の上とか

色んな所にいましたね。

 

 

これはたぶんクモヒトデだと思います。

 

全身を晒しているヤツを探したのですが

みんな申し合わせたように

身体? を隠し3本ほど足を出している状態でした。

 

これがコイツらのデフォなスタイルなのでしょうか。

 

 

これはどう見てもナマコでしょう。

 

コイツらは割とデカくて

15〜20cmくらいありけっこうキモかったです。

 

 

これもなかなかキモかったですね。

 

海綿の一種かな?

 

 

で、一番オモシロかったのがコイツ。

 

シャコじゃないかとGoogle レンズで調べてみましたが

やはりシャコっぽいです。

 

だいたい5〜6cmほどの大きさでまだ子供のようでしたが

なかなかトリッキーな動きで活発に活動しておりました。

 

 

 

 

これは巣穴? を掘っているところのようで

けっこうな勢いで掘ってましたね。

 

砂埃的なモノが体長の何倍もの長さに伸びていました。

 

もう数秒で掘り終わっている感じでした。

 

 

 

 

そしてスゴかったのが

捕食シーンを目撃出来たことです。

 

近づいた小魚を一瞬で捕まえていました。

 

ちょうどシャッターを押そうと構えていたところだったので

かろうじてその瞬間を捉えることが出来た…

 

と言いたいところなのですが

いざ見てみるとイマイチよく分かりませんね。

 

一応右隣にいる小魚が犠牲になってしまったヤツです。

 

 

まあ当然というか

小魚達も狙ってみたのですが

超すばしっこい上に近づくとすぐ逃げてしまうため

難易度かなり高かったです。

 

これはなんとか捉えることが出来た

ハゼみたいなヤツです。

 

てな感じで

いい歳したおっさんが童心に帰り水辺で遊んできたワケですが

幸い辺りに人影は無く貸切ビーチ状態だったので

キモい姿を目撃されることはありませんでした。

 

先日、風景写真の時は便利ズームが欲しいと言いましたが

マクロレンズも欲しくなっちゃいますね。

 

どっちかと言うと

マクロの方が楽しそうではあります。

 

で、ちょっと調べてみたところ

良さげなヤツが10マン弱…

 

悩みどころです。