【　ダイヤモンドに口づけを~Eternity~　】＋＜Ｐ＞＠あさぎり夕

ＢＬ作品を紹介しています。実在する人物・団体等に一切関係ありません。

あと１年ほどでデビュー４０周年だそうです。すごいなぁ・・
これからも頑張っていただきたいです＼(^o^)／

⑧巻から７年を経て最終巻☆

傲慢な一流宝石商・陣野×花嫁・ミオ

ダイヤモンドに口づけを~Eternity~/あさぎり夕
￥1,512 Amazon.co.jp

【　ダイヤモンドに口づけを~Eternity~　】著：あさぎり夕

「ふ……。何が欲しいのか、その口で言ってごらん。
　せっかくの初夜に、可愛い花嫁がいやがるようなことはできないからね」

逃げ出した花嫁の身代わりとして、バージンロードをウエディングドレスで歩いた、なんでも屋のミオ。
花婿である傲慢な一流宝石商・陣野は心からミオを愛するようになり、紆余曲折あったけれど、今ではラブラブの二人v
ある日、陣野はミオと結婚式を挙げたいと言いはじめ、なんと、ミオの実家に挨拶に行くことに――!?

えち♪たっぷりの書き下ろしに加え、単行本未収録作品も満載v
さらには、大反響を呼んだ、単行本収録ショート作品
『花嫁の濡れた瞳』を大幅加筆し、完全版として収録! 《こみこみさんより》

＜ダイヤモンドの瞳～陣野とミオとの出会い編～＞うわぁ、懐かしい～
花嫁に逃げられ陣野の売り言葉に買い言葉で花嫁役になったミオ。
まともな始まりではなかったけど；
最初からミオは陣野にとって最高水準のダイヤモンドだったんですね。

残念ながら陣野のＨＥＮＴＡＩぷれいは入っておりません。

＜君が生まれた日に乾杯～ミオの誕生日編～＞誕生日は家族みんなで祝う三森家。
ミオの誕生日を全力で祝おうとする陣野と板挟みになったミオは斎木に相談し…。
張り切る陣野が可笑しいんですがぁ（おい
生い立ち故に記念日等のイベントをしたことがない陣野が切なかったです。
そんな神野を思いやり譲歩するミオはええ嫁でした。

＜ミオと陣野のショート・ショート集＞
*官/能のホワイトデー
*古城の夜
*リクエストはえち♪券
*制服記念日

神野の愛とHENTAIぶりが読めて楽しいです♪

*赤ちゃんがきた日⇒陣野の子だとマンション警備員に赤ちゃんが預けられ…みんながとうとうその日がやって来た！と思うとかｗｗｗ
最低だけどさすが陣野。
　
＜ルビーナイト～斎木と亮のクリスマスデート編～＞
奔放な斎木にメロメロな亮。
経験値では叶わないのでつい亮を応援してしまいます。

＜男達のドリームループ～お馬鹿な野郎どもがビデオに込めた願望編～＞
竜樹＆正美⇒陣野＆ミオ⇒亮＆斎木⇒マクシミリアン＆イザーク⇒黒沢＆ソラ…愛ゆえにいやん♪なブツが駆け巡るお話。
お馬鹿な野郎ども総出演。

＜ミオさんを私にください～ミオと陣野の明日へ編～＞（書き下ろし）
ミオは家族に陣野との関係を恋人だとは打ち明けておらず、ハウスキーパーとして同居していることになっているのに、竜樹は[正実が大切な人]だと、(恋人というより人生の師匠的な意味合いが強いけど)ちゃんと伝えて同居したので、陣野的に先を越された感があり。
真っ先に恋人同士になった意地もあるのかもしれませんね(^m^)

父が倒れ復讐心から解放された陣野の生きる糧はミオになり、
両親にミオとの関係を打ち明け、殴られる覚悟もし、許しを得るまで心を尽くすことにしました。
「俺には、もう一人、父親と呼べる人がいたのだ」
陣野の口からこの言葉が聞けるとは！

俺サマでＨＥＮＴＡＩだけど三森家の一員になって幸せになってほしいです！
でもこれで最後なんですよね。寂しいです；；

＜出会いは屋上で～陣野と斎木の高校時代編～＞
父への憎悪以外は虚無だった陣野。
壁を作る陣野に、周りが勝手に怯え、一目置いていただけで、陣野自身は想像してたより普通の子だったかもしれません。
優秀で明るくとっつきやすく振る舞っている斎木の方が歪んでました。(^m^)
今では豪胆でゴージャスで庶民からかけ離れた生活をしている二人ですが、特に素っ頓狂な出会いはしておりませんでした♪

こみＰ＜妃萌えの夜＞陣野とミオはフリューリングハイム城へ。
マクシミリアンと会うのかと思えばご挨拶してるのはミオもお初の次男・フリードリヒ殿下で…。どっちもどっちな俺さまの同族嫌悪の言い合いをし、陣野負けじと強気だったものの
（でも相手は王子だし勝とうと思うのが間違いだと思うのですがぁｗ）
陣野は結婚したことを聞かれ、隣にいるのが「ご内儀か」とたずねられ
「彼が三森ミオ。私の愛しい妻です」と自信満々に肩を抱くも
最近妻を娶った殿下に「紹介しよう。根岸和巳、我が妃だ」と紹介され意気消沈ｗｗｗ
ええ、和巳も♂ですとも～～～～
相手が男だとか日本人だとかで愕きませんｗ
さすがに[妃]と紹介することができない一般人の陣野は負けを認めてジタバタｗｗｗ
「妃……呼んでみたい！我が妃っ！」
欲望のまま王＆妃衣装をイザークにリクエストし、仕事優先男・イザークは完璧な衣装を届けたのでした。
もちろん王＆妃ぷれい。コスえち♪になだれ込む陣野が可笑しいです。

最後までミオ大好きで暴走気味な陣野がいました。これぞ陣野(´・ω・)ｷﾘｯ