BL作品を紹介しています。実在する人物・団体等に一切関係ありません。


◇本日②冊目◇



杉原さんは③冊目でしょうか。。。

スローリズム (幻冬舎ルチル文庫)/杉原 理生
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【 スローリズム 】 (ルチル文庫 著:杉原 理生 ill:木下けい子)
■□あらすじ□■水森に毎週2回必ず電話をかけてくる矢萩は、高校のときからの付き合いで一番身近に感じられる友人。だが、高校生の頃、ゲイである事を告白した矢萩はすました顔をして「安心しろよ、おまえだけは絶対好きにならないから」と、言い放った。あれから十二年、その言葉どおり水森と矢萩はずっと友達でいるが……。単行本未収録作品&書き下ろしで待望の文庫化!《ちるちるさんより》


   


矢萩×水森 リーマン 高校生からの付き合い 親友☆


前半、気付かないフリして、試したり振り回したりする水森。

臆病なのかなぁ…でも、ちよつと狡いと思ってしまったYO;;

水森を失いたくなくて身動きが取れないまま、ただひたすら大切にする矢萩が切なかったデス。


後半はまぁ…水森ったら鈍感にもほどがあるというか!

引っ越すとか家を探すと言えば…気付きそうなもんなのに(^m^)

そういう水森が好きで、納得し気持ちを抑え、逆に不安になるなんて…矢萩はMだとしか思えませんでしたwww←嫌いじゃないwww


でも水森にだけ弱気な矢萩の奥の奥の気持ちの吐露に泣けましたわぁ。゚(T^T)゚。


12年間かけて結ばれた恋よかったです。(o^-')b

これからも一緒に歩いて行ってほしいなぁ♪



そうそう!脇もイイ奴でした。

「矢萩の味方で水森が好きだ」と言った後輩・堀田。

ライバル目線でも矢萩を憎むことは出来ず、味方になってしまうだなんて…

そう思われる矢萩も ←水森があれじゃ仕方ないw

報われない堀田も、不憫だわぁ~><

でも、人間的にもいい奴なのでぜひ幸せになってもらいたいです!!


ドキドキドキドキ


ゆたか


薔薇と接吻 (幻冬舎ルチル文庫)/杉原 理生
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世界が終わるまできみと (幻冬舎ルチル文庫)/杉原 理生
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夜を統べる王 (幻冬舎ルチル文庫)/杉原 理生
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