【　恋のつづき恋のはなし・2　】　著：砂原糖子

僕はただ君を好きなんじゃありません。愛してるんです

『愛してる』は予定じゃなかったっけ？

いつまでもよていにしてなきゃなりませんか？僕はもうとっくに君を愛しています

恋のつづき恋のはなし・2 (ディアプラス文庫)/砂原糖子 ￥588　Amazon.co.jp

【　恋のはなし　】（09/03/02up）の続編です。

とってもザックリなので意味腐だったらすみませーん//

【　恋のつづき恋のはなし・2　】　（　ディアプラス文庫　著：砂原糖子　ill：高久尚子　）

■□あらすじ□■ホテルマンの多和田（たわだ）と人気脚本家の新山（にいやま）。すれ違いを乗り越えて結ばれた二人は、多和田が一時的に新山のマンションで暮らすことにもなり、まさに蜜月を過ごしていた。そんな時、隣人の野津（のづ）が多和田の仕事相手で、さらにゲイであると判明する。自分とは対照的に誠実な野津が、多和田に行為を寄せているようなのが気になって仕方ない新山と多和田との仲もぎくしゃくし始め……？大人気作品「恋のはなし」続篇登場！《裏表紙より》

始まりが始まりだけに新山にも不安はありました。（「１」のれびゅでゆたかもブツブツ言ってましたわ；）

同居を初めても、コンプレックスを刺激するイイ人、隣人・野津の登場もあって心中穏やかではいられませんし。

（ゲイ同士だしね！そりゃあ、多和田さんが最初に野津さんと出会ってたら…今頃、野津さんと穏やかに幸せに過ごしてるでしょうしね。←意地悪）

しかし、かっこつけなのでクールに振る舞ってしまい、それでまた多和田さんを傷つけてしまったり…；

実は、恋愛慣れしてる新山でしたが、初めてと言える？「本気の恋」に戸惑って一人ジタバタしてました。

そういうところを楽しめればよかったんですけど、どうにも傲慢な男なので可愛気があんまり；←

なので、もっと「ぎゃふん」と言わされればいいのに。。。と(;^_^A

でも「ぎゃふん」と言わされないんですよね。多和田さんが優しいから!!!!

というか、多和田さんはそんな新山でも好きなんですもんねー。イチズに揺らがないんですよねー！

あとがきにありました。

私が多和田でしたら、新山のようなヤツには飛び蹴りを食らわせる…以前に、付き合わない、好きにならない、「好きかも？」と勘違いされるのもイヤーとまでいきそうなのですが……と

あははは！ゆたかも同感です。ゆたかも絶対嫌だもの。←

これも蓼食う虫も好き好きなんでしょうか？←言い過ぎ