たった一人の男に抱かれた日数は、一年間でちょうど百を数える。朝から晩まで…深夜から朝まで、休みなく抱かれ続けたこともある。…決して綺麗な体じゃない。だから気遣いは無用だ
- 始末屋J (アクアノベルズ)/綺月 陣
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洋海のぷりけつに//// ←わざわざ追記することもないですか??11:51ですw
【 始末屋J 】 ( アクアノベルズ 著:綺月 陣 ill:海老原由里 )
■□■ あらすじ ■□■ 相馬二狼(そうまじろう)――通称J。 金さえ積めばどんなヤバい仕事でも引き受ける女にはメがない始末屋だ。そのJに久々の依頼が舞い込んだ。待っていたのは極上のオーラを纏った美青年・利根川洋海(とねがわひろみ)。法外な報酬と引き換えに利根川が要求したのもはなんと、始末屋Jとの『セ ックス』で――!? 《裏表紙より》
ずば抜けて優秀で美しかった洋海です。
目を見張るほどの知的さと清廉さを滲ませ、その潔癖で禁 欲的な佇まいは、高貴な宝玉を思わせるほどでした。
(どんなだかお会いしたいくらいですw)
そんな新人・洋海に目を付け、天使の羽をむしり、淫 らで猥 褻な性の奴 隷へと転落させようとした神(社長)・逸朗。
睦事に縁のなかった洋海はパクリと食われ、背中には生涯消えない「I.F(藤園逸朗のイニシャル)」と「天使の羽」の刻印を受け、1年間じっくり調 教されてしまいました…//
逸朗にとってはただのお遊び。
しかし、洋海には本気の恋。私だけを見て…奥様と別れて…と、訴えてしまいます。
途端に邪魔にされ捨てられ…挙句は横領の罪を着せられ放り出される始末。クビですよ・・;;
その上、手切れ金一億を渡しても引き下がらないとわかると、チ ンピラ達に暴 行させ、その通帳ごと略 奪。逆らわないように、これでもか~と攻撃してきます。
元々1億円すら払うつもりもなかったみたいでほんとビツクリいたしました!!!
あくどすぎるよっ☆逸朗さん。
まぁ、逸朗さんのキ チクっぷりがとってもわかりやすくてヨイのですけど。(^m^)
そんな踏んだり蹴ったりの洋海が一矢報いるために立ち上がります。ズバッと復 讐ですよんw
物語は、その復 讐を依頼された始末屋J(二狼)と洋海のお話しなんですが…
いつの間にか、逸朗と二狼の兄弟喧嘩に巻き込まれ~の爆破され~と、生きるか死ぬかの紙一重だったり。
復 讐も対自称神だとほんと大変そうでした。笑
二狼の冷徹で完璧な仕事っぷりとか、二人の甘いイチャ☆ラブも当然あります。
綺月さんですしね。何度天国にイかせてもらったか・・( ̄▽+ ̄*)
でもでも、そのメインカプはおいといて・・逸朗様の素晴らしさをお伝えしようと思います。
魅力的な女王様には魅力的な側近がいるんですね!
逸朗さんの忠犬・宮城(秘書)がとってもイイです☆
ボディガードとしても優秀で、楯となって逸朗さんを守ります。
命だって惜しくないほどの忠誠というんでしょうか。
とくれば主従。(逸朗さん、洋海に対しては攻でしたしw)
でもやっぱここは従主でしょう!!!!!!!ヽ(゜▽、゜)ノ
うっきうきしていたら…さっそくご奉仕がキマシタ――――Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
最後、二狼と対峙し、殺 すか殺 されるか緊迫した展開を迎えましたが、犯人追跡用の特殊インク(なかなか落ちない)を浴びせかけられた逸朗さんと宮城。(詳しくは本編をw)
迫る会議に慌てて機内のシャワーに二人で飛び込みますwwww
もちろん宮城さんが洗わせていただくのですが…インクで汚れた場所(顔や胸)にいく前に、いつものように丁寧に足首から洗い始める宮城です。
足先から全てを丁寧に洗うことが宮城の幸せなのですよっっ////
むろん焦れる逸朗さんには怒られますけど。腐腐腐っ
(ちなみに宮城の股間はおもらしをしたかのように真っ赤っ赤♪)
でねでね!!
逸朗さんは与えられる快 感に身悶えて、宮城を煽るだけ煽っておきながら、勃てたらめっさ怒りますww
自分だって弄られて気持ち良くて流されてるくせに…そりゃあもう酷いったらありませんZE。
その理由は…過去に一度、宮城に押さえつけられて乱 暴に蹂 躙され、えらい目にあったそうで!あはは←笑いこっちゃない
だからなんでしょうね。
二度とそんなグロテスクなものを、私の中に挿れようと思うな…
だなんて…わかるけどチヨツトくらいいいじゃない!←殴
その上、
言っておくが、宮城。華子(妻)には決して手を出すなよ。お前が手を出していいのは、この私だけだ
もっとも、――相手が私であっても、両手以外を出されては困るが
手を出す許可を出しながら、両手以外を出す(挿れる)なと釘を刺します////
んな殺生な!!!!←でかっ
独占欲を見せつつ牽制ですよ☆我が儘さんなんだからっ☆もうw
人情も愛情も心の機微もわからないのに、シャレを利かせて巧いこと言われた日にゃ//
逸朗さんっ☆おもしろすぎますっっっ
でもきっと、宮城にかき回されて自分が変わっていくのが怖いんでしょうね。
逸朗さんったら可愛いじゃないですかっっ(///∇//)
というわけで…宮城ったらもう大変です!!!
まさに寸止めっ☆今にも挿れちゃいそうな時に振り払われて・・のはは
でも、それすらコヤツは悦んでおりますけどね。
自身を健気に握って塞き止めちゃったり…その忠犬っぷりがたまりませんでした。(o^-')b
なので、そう簡単に宮城の本懐は遂げられそうにないのですが…想像するだけで先が楽しみですわ。
さぁ!!いつまで耐えられるのか宮城っ☆わくわくですwww( ̄▽+ ̄*)
そうそう!逸朗さんの歪みというか、兄弟喧嘩の元と言えば…
8才でやっとプールで浮かべるようになった逸郎さん!
「お兄ちゃますごい!」と称賛しながら、なぜか背中に股がってきた二狼。そのせいで溺れそうになり(笑)、「情けないっっ!3歳でも二狼は泳いでいる」と父に叱責されたからでした。なんのこっちゃ・・笑
それ以来、父の愛情を独り占めするために、利発で運動神経の良い二狼を、罠にかけ貶 める努力を始めた逸朗さん。年季が入ってます!!
その努力を他に向ければよかったのに…ほんと困った人でした。笑
そんな感じで…ゆたかは「始末屋J」ではなく、「女王様I」を楽しみましたとさっ☆
そして続編があるようです。
やっぱり「I」の話しではなく、「J」の話なんですよね!?(殴
★あれ?続編はないのでしょうか?品切れかな・・出てきません;
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