定広さんのれびゅを書くたびに出てくる【 院内感染 】 。ディープなインパクトだったことは間違いないですが、別にそれに似てるとかではなく、その時に「気になる」と言った本を読みましたっ☆ただそれだけですｗうふっ
- -6mmの禁忌 (JUNEコミックス ピアスシリーズ)/定広 美香
￥680 Amazon.co.jp
兄と弟、父親と息子、少年男娼、そして魔性のジゴロ・・・
この禁断愛はハンパじゃない！！
男たちを狂わせる、
危険な愛のカタチを描いた読み切り全６編！！
あの名作のとっておきの番外編も華麗に収録。
普通の恋じゃ我慢できないアナタに捧げる、定広美香、入魂のラブ・ノワール！！《裏表紙より》
【 -6mmの禁忌 】 ( JUNEコミックス ピアスシリーズ 著：定広 美香 ）
正直、定広さん（無傷じゃいられねぇ！）のファーストインプレッションは良くなかったのに・・・なぜか見つけると買ってしまいます。自分でもよくわかりませんｗ
↑にもあるように禁断愛テンコ盛りな１冊です。
・・・禁忌・・・どの辺まで許せますか？？？
従兄弟、全然ＯＫ！むしろカモン。男女なら結婚出来ちゃいますし、禁断でも何でもないですよね。
兄弟もイイんです。でも、義兄弟の方が更にヨシなんですけどｗ
でも、父子はどうもいただけないんですよね・・・汗汗汗
再婚で全く血の繋がりのない「義父子」なら、それはスパイスなので大好物に一変しますけど・・（我が侭ですｗ）
父が子を・・・子が父を・・・性の対象とすることに抵抗があります。
ここまでをも受け入れ、夢を見て初めて真のオトメなのかな？？とも思わなくもないのですが・・・ここは夢を見れません。
腐ってはいても素に戻ってしまうゆたかです。頭固いでしょうか？？腐腐腐っ
なのにですよっっ！！！
表題作の【 -6mmの禁忌 】は抵抗なく読めてしまいましたっ☆定広さん凄い！！！！（えっ・・
春彦の父親が自殺したところから始まります。自分が父さんを追い詰めた――。春彦はモノローグで語っています。
遠い目をして過去を振り返る春彦・・・。
春彦は妻子ある中年男・真也と不倫関係にありました。
かなり長い間の関係のようですが、
今日はそこに出さないで（結婚記念日なので、おうちでご奉仕しなければいけない真也さんです）
なんて正直に言い、それに嫉妬しつつも受け入れている春彦。
彼は奥さんともそれなりにやりつつ・・・彼女と出会う前にお前と会いたかった などと言うくらい春彦に溺れ、互いに全て納得していちゃらぶしています。
なので、春彦もその中年男に溺れ、二人の情事を見てしまった父親が、ショックを受け自殺したのかな？？とか、そんな事では死なないか・・・その男が父親の親友だったとか？？いやっ！！好きな人だったとか？？（しつこい）・・・グルグルしつつ読み進めました。
するとね！！
春彦が帰宅すると、家にいるじゃないですか・・・
爽やかな真也さんがっ☆
この親子似てねぇ～！（そこ？？
じゃなくて・・・最初のお布団シーンから父子だなんて思いもしなかったので違和感なし。
その後、二人が愛し合ってても嫌な気が全くしません！！！
ゆたか自分でビツクリしましたね。
逆に、真也さんが自殺してて・・・ハッピーエンドに落ち着かないんじゃないか？？と心配したくらいです。（苦笑
子どもの頃、自慰を教えてくれた真也に、加速度を増し春彦は惹かれていきました。
ちょっと強引に始まった二人ですが、そうなるのにまた違和感もなく・・・
おまえの父親よりも、おまえの恋人でありたい
そう言った真也さんの幸せを祈りましたっ☆
う～ん・・・父子もありかな！！！
たまたま、他人だと思っていたから受け入れられたんでしょうか？？？
と言うわけで、真也さんは「父親」を捨てるため偽装自殺をしていたと・・・。
結果ハッピーエンドなんですけど・・・死人になった真也さんは、春彦がくる３年間をどうやって過ごしたのか？？？気になりますｗ
それに、久しぶりの再会に浮かれて、公衆の面前（横断歩道）でちゅ～♪はどうかと思いますよ。腐腐腐っ
そうそう！もう一つ、同棲もいいけど、お母さん生きてますよね？？（死んだの？？
その後も、スリルありすぎな展開だと思うのは、ゆたかだけかしら？？
「－６ｍｍ」は父親との身長差でした。春彦が追い越せば禁忌感が減・・・だったっけ！？（汗
★同時収録、【ねじの回転ＥＸ】は番外編なんですね。↓【ねじの回転】が二人の馴れ初め過去でした。
ＥＸでは硫×隼人×硫で、爽やかにリバリバでしたよ～♪うふっ
- ねじの回転 (ジュネコミックス)/定広 美香
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★ゆたか数字に弱いのでしょうか？？気になりますっ☆
- 3 1/2 (JUNEコミックス ピアスシリーズ)/定広 美香
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