少し前の記事…ツイッターではつぶやいていたのですが


宮城県は28日、東日本大震災で倒壊した家屋などのがれきの量が、県内で1500万~1800万トンにのぼるとの推計を公表した。1年間に排出される一般廃棄物の23年分に相当するという。村井嘉浩知事は「3年以内をめどに処理したい」と語った。

 同日午前の災害対策本部会議で明らかにした。被災によって自治体機能が低下した市町村については、県が主体となってがれき処理を主導する。1995年の阪神大震災の際には、兵庫県内で1980万トンのがれきが発生。処理に3年かかり、費用は2655億円にのぼった。


宮城だけでこの量ですよ…

確かに災害支援で政府はてんてこ舞いだろうと思うのですが

むやみやたらと仮復旧を進めている水道管…あの広範囲の仮復旧だと

本復旧時にとんでもない量の廃材がまた出るってことですね…


少なくとも廃木材だけでも、バイオマス燃料に最大限利用するとか

大量に流された車の廃タイヤなどを受け入れて廃タイヤ利用発電にまわすとか

今までエコエコと推進してきたことが、ここで威力を発揮しなければ何の意味があるのでしょう…


お役所仕事で、今はそんなことを言っている場合じゃないとか

廃材の量が多すぎて対応しきれないとか、そう言うことしか言わないんだろうなぁ…


こんな時だから災害復興のために増税だの、子供手当断念だの…

自分たちの給料を削減しようなんて声が聞こえてくるのが当たり前だと思うのだけど

声を上げるのは、芸能人やプロスポーツ選手ばかり…


政治家が5000万円の義援金ってニュース聞きます?

あれだけの人数がいて全然聞こえてこない…


災害支援にお金がかかるから公務員の給料削減?

それより先に地方議員から国会議員まで、給与20%減額を打ち出します!!って

言えば子供手当なんて簡単に絞り出せるのでは?


○原都知事辺りが、言い出すかと思ったのに

あのおっちゃんも私利私欲に生きるだけの人だったのだろうか…

今回の大地震で被害に遭われた方々に

一体何を送ればいいのか、一体どこに送ればいいのか

一体どのようにして支援すればいいのか解らない

多くの方々がそう思われていることでしょう。


私の所属している奈良県スキー連盟では、

使用していないクリーニング済みのスキーウェアーを

全日本スキー連盟が主体になって行っている

「I LOVE SNOW」One’s Handsプロジェクトのもとへ

わずかでありますが、少しでも被災した方々の

支援になればと発送いたしました。


他にも、大それた事はできないが、少しでも

わずかなことからでも、支援になることだよって

情報があれば、教えてくださいね