入らなかったら玉掛けしちゃうぞ♪

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東京土建西多摩支部副委員長の組合加入工作ブログ
(なんじゃそりゃw)





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2015年11月26日に東京土建西多摩支部では
「2015 安全衛生大会」を開催しました。




西多摩を管轄している「青梅労働基準監督署」の岩出署長と土建本部の労体担当書記を迎えての開催でした。
今年は70名弱の参加者で会場が埋まりました。

西多摩支部では毎年、青梅労働基準監督署の署長さんをお呼びして安全衛生に関するお話をしていただいています。





実際の労働災害の現場の様子や、会社及び家族などの身に詰まるお話を聞きました。
労働災害は一度起こると様々な方面に迷惑を掛け、悲しみを生むことになります。


建設産業は他の産業に比べて高い事故率となっており、特に「転落・墜落」災害が飛びぬけて多いですね。
自分の命、家族、会社、社会を守る為にも現場全体で安全について真剣に考え行動する事が重要ですね。


















東京土建は個人加盟であり建設業に従事していれば加入できるため、事業主や一人親方(一人で工事を請け負う人のこと)も大量に加入しています。

そのため職人向けの運動や業務だけでなく、事業主に対するサービスとして、事業の収支決算、税金申告、公共工事入札補助、労災保険、雇用保険、社会保険、現場賠償保険、求人情報、技術講習、市民からの建築相談、仕事の受注・施工なども行っています。

会社の設立から土建国保や税金や入札など、様々な業務サービスを行っています。
なにか有ればまず東京土建にご相談ください。




【西多摩にお住まいで建設業に携わってる方は是非東京土建へ♪
加入相談は東京土建西多摩支部までお気軽にどうぞ。
東京土建西多摩支部 電話 042-555-5221】













設立当時の建設労働者は、ケガをしても病気になってもなんの保障もなく「ケガと弁当は自分持ち」といわれ「塵肺になっても職人の宿命だから仕方がない」とあきらめさせられていました。

そんな建設労働界にあって、真っ先に取り組んだのが、硅肺(今の塵肺)に対する保険適用と建設従事者の健康保険加入を認めさせる運動でした。

さらに、けがによって休業し、生活費に困窮する仲間を救うために一人親方労災保険制度を作らせました。
また病気によって生活が困窮する仲間をみんなの助け合いでまもるために休業補償と葬祭費の支給を中心とした組合共済制度の設立を行い、最近では、自動車共済・火災共済・自転車共済なども行っています。

近年では、アスベスト(石綿)による組合員の健康被害が増大し、肺がんや悪性中皮腫に苦しむ仲間の職業病労災認定運動とともにアスベスト飛散防止対策や製造企業そして国の社会的責任を追及する運動も進めています。

東京土建の魅力は
1 東京土建国保
2 組合共済制度
3 1人親方労災
の3つが大きいですね。

















組合マーク


東京土建は、日本が第二次世界大戦で降伏した1945年の2年後の1947年1月15日に石工を中心としたわずか70数名で結成されました。

東京土建の組織方法は、日本のほとんどの労働組合が企業ごとに組織されているのに対し、建設業であればだれでも加入できる産業別個人加盟で「政党支持の自由」「思想信条・宗教の自由」を掲げたスタイルをとりました。

しかも職場ごとではなく組合員の居住地を基本に都内38の地域に支部を設置しその中に596の分会を設け、さらに町名ごとに細分化した9342の群に組合員一人一人が所属しています。

基本に都内38の地域に支部を設置し、その中に地域ごと約500の分会を設け、さらに町名ごとに細分化した9000を超える群に組合員一人ひとりが所属しています。

結成から66年、現在の組織数は11万人に達し、建設従事者の組合としては日本最大。単一の労働組合としても日本で2番目の規模にまで成長しました。















2015/11/22にあきる野市総合防災訓練が行われました。






東京土建西多摩支部はあきる野市と「防災協定」締結しておりますので、今年からこの総合防災訓練に参加する事になりました。

初参加という事もあり、すべてが手探り状態でのスタートとなりました。
土建西多摩支部内に「あきる野市内6分会」が集まり「あきる野ブロック防災実行委員会」を立ち上げ、組合員さんに実行委員になっていただき、防災協定での活動をしていただく事になりました。

初参加での取り組みは3.11大震災の後に全建総連や東京土建西多摩支部で行った復興支援の模様をパネル展示しました。

震災の起こった年から三年連続で東北地方に復興支援に伺っています。
一番初めは震災の年の五月に被災された御宅の汚泥等の清掃に向かいました。

二年目、三年目は建設関係の復興支援は事実上間に合ってもいると言うことで、
「心のケア」を中心にとの申し出もあり、現地で「工作教室」を開催しました。

その模様をあきる野市総合防災訓練の会場でパネル展示させていただきました。













【西多摩にお住まいで建設業に携わってる方は是非東京土建へ♪
加入相談は東京土建西多摩支部までお気軽にどうぞ。
東京土建西多摩支部 電話 042-555-5221】