今朝の新聞に奈良県公立高校入試の
特色選抜の確定出願数が
発表されていました。
2792の募集に対して
2637人の出願があり
平均倍率は0,94倍になりました。
でも出願の偏りは大きいです。
奈良県南部の統合された高校の
建築は0.05倍
森林・土木は0.10倍と
限りなく少ないです。
中部の工業高校は三学科すべて定員割れ
どうも全体に商業科を除いて
職業科離れが顕著です。
特色選抜の意義も薄れつつあれますね。

そんな新聞の一面に
2026年度からの
入試制度の大きな改変が
発表されていました。
今の中学一年生から
特色。一般を統一して
第一志望・第二志望制にして
普通科の重複希望を禁止するようです。
今の一年は内申点も
一年からに改変され
あまりに急激な変化に
対応がむつかしくなると思います。
制度改変もいいけれど
もつと魅力的な高校気養育の構築に
尽力されることを期待します。