鍛錬きり | 銭になりたい

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きりちゃん受けの小説やら絵やらを置いてます。
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×きり丸RANK!
↑入りました。みてください( ^ω^ )

※注意※
アニメ感想のセリフは、何と無くでつけているだけなので、間に受けないでください。

カヨkkk様からのリクエスト。
鍛錬きりで、突然みんなの前で小平太がきり丸に告白してか~ら~の?
というお話です。( ^ω^ )

さ!頑張りますよ‼︎o(`ω´ )o


『愛の告白は友情の言葉』



愛の告白…とは何だ?
私はそういう話に感しては疎い。

だから良く分からん。

でも…その時は心の底からそう思って、つい…言ってしまったんだ。

「月が…綺麗だな。」





「小平太…ちょっと面かせ」
「む…?」

それは昼食時の急な呼び出しだった。
文次郎が私を呼び出したのだ。

「なんだ文次郎、何か用か?」
「ちょっと座れ。」
「…?ここに座れば良いのか?」
「おう…。」

文次郎は随分と機嫌が悪かった。
が、私はまた、知らず知らずの内に学園の備品でも壊してしまって、怒られるのかと思っていた。

しかし…。

「お前…きり丸に何したか分かってるのか?」
「……は?」

文次郎の口から出たのは、学園の備品の事でも、委員会の予算の事でも無い、可愛い可愛い私達の後輩…摂津きり丸の名だった。

「な…何だ文次郎?急にきり丸の話なんて…」
「お前がきり丸にいらねぇ事言ったからだろ⁉︎」
「な…!ちょっ…ちょっと待て!私は何も知らんぞ⁉︎」
「知らねぇじゃすまされねぇんだよ‼︎」

何が何だが、状況が掴めずに混乱している私を文次郎は更に攻め立ててきた。

「お前…この前のきり丸のバイトの手伝いの夜、きり丸に変なこと言っただろ⁉︎」
「き…きり丸のアルバイト…?」

文次郎の言葉から必死に、今まで手伝ってきたきり丸のアルバイトの内容を思い出した。

「えーと…えーと…。」

団子屋、荷物運び、屋敷の番に、赤ん坊のお守り、それからそれから……?

「あぁ‼︎あの屋敷の夜番か⁉︎」
「思い出すのが遅えんだよ‼︎」

やっと思い出した、きり丸のアルバイトの手伝いをした時の己の行動を思い明かす。

確か…三人で夜番をしていた時に…きり丸が、月の光の中何か話していて…ん?きり丸は…何を話していたんだ?

「おい!聞いてんのか⁉︎」
「うぉ⁉︎あ、すまん…色々と考え事をしていて…。」
「だから…だぁ!もう良い‼︎」
「あ…。」

結局…文次郎が何を聞きに来たのか分からずじまいのままで、そのまま私は文次郎と別れてしまった。

「むぅ~?何だったんだ?文次郎の奴…。」

まぁ、特に気にする事もないだろうと思い…そのまま其処を後にした。



「ふむむむぅ~、きり丸はあの夜…何を言ったのだ?」

悩みながら六年長屋の自分の部屋に戻った私は、長次を横目に机の前で腕を組み、考えた。
あの夜、きり丸は私に何を話したのだろうか…?

「むぅ~?」
「……。」
「うぅ~。」
「……。」
「むぅうぅうぅ~」
「…;どうした小平太…。」
「長次、良く聞いてくれた‼︎」
「…(聞かないとうるさいからな…。)」

心優しき頼りになる友人、長次に私はあの夜の事を聞くことにした。

「長次!この前のきり丸のアルバイトの手伝いの事なんだが…」
「…屋敷の夜番の事か?」
「あぁ!その夜番をしていた時、私は何かきり丸と話した気がするのだが…どうにも思い出せないのだ…何か大事な話だったような気がするのだが…。」
「…それは……」

































「……。」
「きーりちゃん‼︎」
「あ…乱太郎。」
「どうかした?ぼんやりしちゃってさ。」
「うん…ちょっとさ、この前のバイトの事思い出して。」
「この前って…先輩達とのアルバイト?」
「うん、それ。」
「なんかあったの?」
「…実はさ、あの日。」





七「暇だなぁ…なぁ、きり丸ぅ~忍者とか侵入して来ないのか?」
き「来るわけないでしょ、物騒な。」
文「あ~暇、暇すぎて眠れん。」
長「…もそ」
き「中在家先輩まで物騒な…」
七「よし!告白大会をしよう‼︎」
文「おい、小平太…頭大丈夫か?」
き「ぶつけました?」
七「私の扱いが雑いぞ?」
長「…もそ」
七「そういう扱いとはどんな扱いだ、長次⁉︎」
き「…僕もう寝ます。」
七「待て待て待て‼︎きり丸!私はお前に言わねばならん事があるんだ‼︎」
き「なんですか?今まで僕のアルバイトを邪魔してきた礼を、七松先輩の時間で償ってくれるんですか?」
七「遠回しに死ねと言うな…悲しくなってくる。」
き「で…なんですか?」
七「きり丸!好きだ‼︎付き合ってくれ‼︎」
文「は…?」( ゚д゚)?
長「……。」
き「…はぁ?」
七「きり丸!私は本気だぞ⁉︎」
き「いや、あの…え?」
七「付き合ってくれ‼︎」
き「………無理です、嫌です、近寄らないで、視界に入らないで。」
七「‼︎⁉︎⁇」Σ(・_・;
文「……………。」( ゚д゚)
長「…………。」(メ¬_¬)
七「な、何故か理由を聞こう。」
き「第一に、七松先輩の事はそういう風に見れません。」
七「うぅ…」
き「第二に、時と場所と場合を考えてください。」
七「す、すまん。」
き「第三に…」




















「僕…土井先生が好きなんです…//」































七「………。」( ゚д゚)
長「つまり…お前はきり丸の余りの衝撃的な告白に…その時の記憶を消してしまったのだ…。」
七「あ…は…はは……はははははは、なはははははは‼︎」
長「…こへ…」(メ¬A¬)
七「グッバイ、我が生涯☆」
長「⁉︎小平太…待て、早まるな。」
七「うあぁああぁあああ‼︎嫌だ!死なせてくれぇえぇええええ‼︎」
長「落ち着け…。」
七「あぁああぁああああぁああぁあああ‼︎‼︎」































月が綺麗だな…。


それは、七松小平太…彼の精一杯の言葉だったと、友人の話を聞いた少年、乱太郎は思った。







(・_・;
驚きの低クオリティ…。
こんだけ待たせて、結局土井きりとは…。
すみません、ごめんなさい、マジ土下座させていただきます‼︎
カヨ様ごめんなさい‼︎
ギャグに走るは、土井きりに走るは、わけわからん話作るわ…もう私の事殴ってください‼︎
本当にすみません‼︎
こんなんで良ければ貰ってください。m(_ _)m


本当に申し訳ありませんでした‼︎