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JAF
飲酒事故 福岡県は全国でまだ最悪・・・。
2010年上半期（１月～6月）に発生した飲酒運転事故件数は
福岡県内で１８９件（前年同期比53件増）で、
都道府県別で全国ワースト1位と判りました。
2010年11月末現在もなお、ワースト１のままです。
２００６年８月、福岡市東区で幼児３人の尊い命が奪われた飲酒追突事故を機に、
県内の飲酒事故件数はいったん減少したものの、
一転、2009年には増加に転じ、今年はさらに増えるのでは、と懸念されています。
一人あたりの酒類消費（販売）量は、福岡県が全国第22位、
ワースト2位の大阪府が第4位、ワースト3位の千葉県は第39位（※1）。
「福岡県民が酒豪だから飲酒運転事故がワースト１位」ではないようです。
飲酒運転摘発・検挙された人のうち、
96％が「見つからなければしてもいい」（※2）、
24％は「最初から飲酒運転するつもりでクルマに乗った」（※3）と回答しています。
結局はモラルの問題ということでしょうか。
車ですぐだから。
タクシー代がもったいない。
酔っても自分だけは大丈夫！
そんな軽い気持ちが、尊い命を奪う重大事故を引き起こしています。
あの悲劇を繰り返さないために、飲酒運転は絶対にやめましょう。
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