ブログネタ:実際に側にいたら絶対好きになっちゃう芸能人
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これって、一人に絞らないといけないのかな?
しかも今だったら、女優でなく、メンバーで行かないと…
それで、推しメンであえて一人選ぶとしたら…
グラマラスな有華ちゃんは真っ先に切って
小さすぎるたかみなも切りだし
どのくらい面倒なのかが分からない玲奈も切り
あっという間に俺的スリートップは、早くも消えてしまいました…
スレンダー美人の中から
『菊地あやか』で行ってみますか
あやかって『おバカキャラ』のイメージが強いですが
根性ありそうだし、尽くしてくれそうだし
こんな子が側にいたら、本気で惚れそうですね
前説が長くなりましたが、妄想しないと…
僕の通っている高校は、ごく普通の学校で、芸能コースもないのに
何故かアイドルのあやかが、ウチの学校に通っており
しかも同じクラスだし…
一応、クラスの中では、目立つ方の僕ですが
出席日数ギリギリで学校に来ているあやかは、
そんな事は知ってないだろうし…多分…
出席している時のあやかは
最初の5分は授業を聞いているのですが
その後は、仕事が忙しいせいかウトウトしており…
そんなあやかの姿を見ているのが、好きな僕
周りのみんなも遠慮がちに接しており…
そんな中、ある意味『馬鹿』な僕は、あやかに声をかける時を狙っており…
そんなチャンスはアッサリ訪れ…
高3になってから、進路を就職から進学に変えて僕は、色々な意味で厳しくて
試験の成績は悪いし、早くも特別に補習を受けることになり…
放課後の教室で、英語の課題に取り組んでいると
息を切らしながらあやかが教室に入って来て
『すみません、遅れました…』
と謝りながら僕の隣の席に座り、補習を受ける準備をするあやか
あやかのかわいい横顔を見ながら、ボケっとしてしまう僕…
補習に集中出来なくなった僕…
何気に補習も長くなり、終わった頃には腹が減ってしまい…
先生が先に教室から出て行き
教室には、僕とあやかの二人っきりになり…
『お腹空いたね』と話しかけてきた、あやか
『確かに…マクドにでも行く?あ、でもダメか、色々、目立つし…』
とすぐに諦める僕…
『そうだね…また失敗するのはイヤだしね…』と寂しそうな顔をするあやか…
『あやか…ちゃんって帰りは?家って近くなの?』とホントは家が少し遠い事を知っているのにあえて聞く僕…
『あやかでイイよ。帰りは電車だから、駅までは歩いていかないと』
『そっか…じゃあ、夜道だし、あやかの…少し後ろをチャリ押しながら、俺、駅まで歩くから』と照れながら言う僕…
『そっちの方が変じゃん!普通に歩いて帰ろうよ』と行ってくれるあやか
『ラッキー』と心の中で悦ぶ僕…
そこから仲良くなり、二人で放課後、居残りで勉強する時は、一緒に帰ったり
僕が部活の時は、はちみつレモンを作って届けてくれたり
と、かなり仲良くなり…
しかもラッキーな事に
なんとか卒業するまで、週刊誌に写真を撮られることはなく
でも、僕は自分の気持ちをあやかに伝えたいのですが、勇気がなく…
卒業式で、アイドルのあやかは
同級のみんなから一緒に写真撮ってとせがまれて
なかなか、あやかに声をかける瞬間がみつけられず…
クラスのほとんどが帰った教室で、ようやく二人きりになれたのですが
普通の会話をし、帰宅の準備を始め、いつものように駅まで帰る二人…
そんな帰り道の途中で
『俺、実はあやかの事、好きだったんだ…』
と何の脈絡もなくに告白し出す僕
うつむき加減で、僕の話を聞きながら歩くあやか…
駅に着く寸前
『俺、待ってるから…』とあやかに言う僕
真顔のあやかが急に笑顔になり
『いつまで、待たせるか分からないよ』
と言いながら、改札まで歩いていき、
改札を過ぎたところで手を振り、ダッシュでホームに駆けて行くあやか…
その姿を目で追いかける僕…
AKBを卒業したら、マジで付き合います
という訳で
今、側にいたら好きになる芸能人は
『菊地あやか』です