　2018年5月6日（日）、安城市歴史博物館において、安藤弥教授の「三河大浜騒動をめぐって－「幽囚日誌」を中心に－」と題する講演が行われました。

　安藤教授の専門は真宗史・仏教史で、特に戦国時代を中心に研究業績がありますが、今回のテーマは明治時代の歴史的問題でした。安藤教授は安城市の文化財保護委員を務めており、今回『幽囚日誌』（大浜騒動の主唱者石川台嶺の獄中日記）という史料が新たに安城市文化財に指定され、現在行われている史料展「安城市の文化財Ⅴ」に展示されているご縁で、今回の記念講演会となりました。

　講演会の様子は「安城市歴史博物館HP」で見ることができます。

http://anjo-rekihaku2016.hatenablog.com/entry/2018/05/06/165122

　仏教学科の教員は、大学で学生さんたちと一緒に学ぶとともに、研究者としてこうした地域貢献もおこなっています。

　以上、ご報告でした。

教員の活動報告（講演）