​春休みは憂鬱だ。


少し緊張もしている。

今日、塾の授業後に友達と進路について話した。

私の高校は大学に進学するのが当たり前だ。しかし、私はまだ進路が決まっていない。今日話した友達もだった。

周りが着実に目標を立てているのを見て、私は少し焦っている。もやもや

私は理系生物、地理選択である。科目選択には後悔していない。もう1回選び直せと言われてもまた同じのを選ぶだろう。

だが、行きたい大学のための選択ではなく、勉強するならこれがいいという基準で選んだからか、強い気持ちが持てない。



1年後はもう高校生ではないのに。




何となく考えていた私のプランは、理学部に進み将来は高校の生物教師になるということだ。

今日話していたら、私の心は不安で満ちた。ガーン

・そもそも少子高齢化が進んでいる中でとてもなりたいという訳ではないのに教師という選択をして、将来生きていけるのだろうか。
・生物の教師になりたくても、高校の配属先で物理を教えろと言われたらやる気との差が保たれるのか。
・何をもって教師になりたいのか。
・働いてから本当の教師の魅力を知れるのか。
・今私たち高校生が見えている職業は、良い部分だけ切り抜かれているのではないか。



今将来の全てを決定するのは私には重い。





そんな時、塾の先生に勉強しよう。と話しかけられた。

私は咄嗟に、先生は私に高校の生物教師を勧めますか。と聞いた。

その返答には少し間があった。
そして、先生はあなたがやりたいなら勧めますよと答えた。



きっと、私には不利な選択なのだろう。


大学を決める。将来を決める。周りの人もきっと悩みに悩んで決意しているだろう。今、先輩方の凄さを改めて感じた。

強い意志を持つことが怖い。そんなことみんなが思うことだ。

強い意志を持つきっかけは偶然のように必然のように。きっと運命のように訪れる。

この世は学歴が全てではない。





それでも、本当になりたいものが決まった時に、学力が足りたくて諦めることがないように、今はただ机に向かう。

そう思ったら少しは勉強するのもマシに思える。