ジュニョル出演
タクシー運転手のDVDが発売されましたね。




実はこの映画の字幕製作に少し関わらせていただきました。



現役で韓国映像翻訳をされている先生が
私の通っている大学で講義をされています。
そもそも先生が大学のOGなのです。


韓国映像翻訳に興味があったので
先生の授業を受けていました。


韓国ドラマや映画
数々の作品を訳されてきた先生の
授業はすごく楽しくて毎週楽しみにしていました。
凄くお綺麗な方で
先生自体が本当に魅力的!


サングラスをかけヒールで
颯爽と教室に入ってくる姿が印象的で
クールビューティー
かっこいいキラキラ


そんな先生の授業を受けているとこんなお知らせが!

来年(2018年)に日本で公開される
「タクシー運転手」の字幕製作に参加する学生を募集します。

(´⊙ω⊙`)!


大学と本田先生
そして映画の配給会社が協力して、学生に字幕製作のお手伝いをさせてくれるという
素晴らしい催がうちの大学で一昨年から開催されているのです。


その年にならないと
どの映画になるかはわかりませんが、
私は運良く大好きなジュニョル出演作をㅠㅠ

もちろん参加。
ペアになって字幕を作るのですが、
1ペアあたり10分弱の場面を振り分けられます。


そこで私は思い切った!

せっかくならジュニョルのセリフを訳したい!


先生にジュニョルのファンなので彼のセリフが多いところを振り分けてください!!とお願いしたところ快諾して下さいました(*^▽^*)
やった〜
(ペアになったお友達も優しくて私のわがままに付き合ってくれました。)

映画を観た方はわかるかと思いますが

ジュニョルが皆の前で歌を歌うシーン辺りを担当させて頂きました!


そのあとシリアスな場面が続きますが
その前のほっこりするシーンです。

この映画の難しかったところは


・映画の舞台が光州なので方言が沢山使われている
・光州事件という歴史的な事件をテーマにしているのでお勉強が必要

などなど



そもそも字幕翻訳自体が難しいので苦労しました。
本や文書などを訳す「翻訳」には無い制限が結構あったりするのです。

原文をそのまま訳すと20文字になるのに
セリフの秒数からいって12文字にまとめなければならない!


ギャグ言ってるけど韓国語のギャグだから
日本語に訳すと意味わからないな…
でもこのセリフでみんな笑ってるから
面白く訳さなきゃいけない…

などなど

課題は山積み

10分弱のシーンにかなりの時間をかけました。

一人で映画やドラマを訳されている映像翻訳家さんたちすごい…



もちろん私たち学生が考えた字幕がそのまま使われる訳ではありません。

ですが、本田先生が私たちの考えた日本語を生かしつつより良い仕上がりにしてくださって
映画の字幕が完成しました〜!

そんな思い入れのある映画です。
DVDのパッケージの裏にも
大学の名前が。




こんなことって滅多にない機会なので
忘れられない良い経験になりました!

ジュニョルの演技も素晴らしいですが
ソン・ガンホ、ユ・へジンと
名優ばかり…
(チェ・グィハさんの悪役っぷりにはびっくり。
「黄金色の私の人生」のパン屋さんのイメージが強かったので…)

実際にあった光州事件で起こった事実を元に作られている映画です。
韓国国内で2017年公開映画の動員人数2位なところからみても
韓国人が好む映画は社会問題であったり、歴史を題材にしたものが多く、
そしてそういった映画を韓国人が好むというのを改めて実感しました。


そんな映画に(しかもジュニョル出演とは運命⁈)
少しでも関わることができて光栄でした。

↓字幕翻訳の時に使った資料が残っていました。
どれだけ苦戦したか伝わるかなと思ったので載せますね笑



語学って難しい。
一文字違うだけでも印象は大分変わります。



一言のセリフにも
どの日本語を当てはめたらいいか
友人と頭をかかえて悩んだ痕跡




光州の方言も色々勉強できて面白かった。

ともかく、特別な思い入れのある映画です。

映画館で観れなかった皆様も是非DVDで!


アンニョン