九月の末に栗ひろいして来ました。まだ栗は、落ちてなくて、貸してもらった長い棒で大きめな栗を落として取りました。野生の血が騒いだのか  それが面白くて面白くて、もう夢中、それを開いて栗を出すのは、夫の役目。下ばかり向いててお疲れ様~  甘さは、まだまだ。少し早すぎました。

          栗 栗ひろい


くじらも参加、でも草の実まみれになっちゃって、大変でしたよ。

                    2010.9 くじら

持って帰った栗は、約1.5キロ、まだ日に当たってないせいか、白かったけれど、栗ご飯にしたり、お肉と一緒に煮たり、美味しく頂きました。

                    栗2

残りは、パパがマロングラッセに挑戦。「そんなめんどくさいこといや  」のママの一声で、パパが作ることになりました。ネットで調べて、只今製作中 

      マロングラッセ1 栗を一個づつガーゼに包んで  

      マロングラッセ2 茹でたあとシロップに漬けます

無事に出来るのでしょうか、楽しみです。パパ頑張ってね 

 今朝、外に出たら金木犀のあまい香りが漂ってきました。朝のピンとした空気の中ですから、しみじみ秋を感じます。例年ならもう少し早く香るのに……  我が家の彼岸花もやっと咲き始めました。お彼岸の頃、時が分かっているかのように姿を現すのに、枯れてしまったのかしらと心配していたから、うれしいです。

                  彼岸花

ここ数年、身近な人がよく亡くなります。そんな歳回りなのでしょうかね。彼岸花は、彼岸からの絵手紙なのかもしれないと、私は、思っています。あちらから祖父や祖母が、「 しっかり生きなさいね 」と私にエールを送ってくれているのかも。「 命は、自分の使える時間 」と日野原重明先生が徹子の部屋で、お話されていました。残りの時間を大切に使いたいです。