2016年に日本に里帰りしたときに、京都へ小旅行に行きました。
名古屋駅までは在来線で行き、そこで新幹線に乗り換えました。
新幹線の改札で、在来線の切符と新幹線の切符の両方を一緒に改札に入れなくてはいけなかったようです。
それを知らなかった私は、何度やってもうまくいかず、扉が閉まってしまい通過できません。
3~4回失敗してやっとうまく通ることができました。
実は恥ずかしくて、大汗をかいていたのですが、子どもたちにはそれを悟られぬよう、私の成功した方法を教え、通過させることにしました。
内心、母ちゃんがちゃんとした方法知っててよかったね~くらいの勢いで。
長男ちゃんは、何の問題もなく通過。
次男ちゃんも何の問題もなく通過。。。。。
。。。。。のはずが。。。。。
なんと次男ちゃん、切符をパーンと地面にたたきつけました!
私と長男ちゃんは目が点。
恐る恐る「どうしたの?」と声をかけると、
「どうして俺の時には扉が閉まらないんだー!」
と大激怒。
どうやら、扉が閉まるのが楽しそうに思い、自分もやってみたかったらしいです。
母ちゃん、自分の失敗に再び汗をかいた瞬間でした。