犬を迎え入れる時はもちろん”生涯共に”と考えて迎え入れた事と思いますが、色々な事情で手放さないといけない時があるかもしれません。
本来は”最後まで共に”が当たり前の事。
ですが、どうしても、手放さないといけない時はせめて新しい飼い主さんを探してください。
可愛い可愛いで育て、しつけもしないまま、わがままのままでは噛む、吠える、オシッコもあちこち、、、では新しい飼い主さん探しも困難です。
しつけが入っているのといないのとでは、貰いてさんの見つかる確率が断然変わります。
可愛いからこそ、大事だからこそもしも自分に何かあった時のその子の将来を考えてあげなくてはいけないのではないでしょうか。
しつけと言うものを今一度考えて下さい。
私の方でもしつけの悩みや相談は受け付けます。
また、これからワンちゃんを飼いたいと思っている方、ショップやブリーダーで買う時にしつけに関してとことん聞いて下さい。
共に人と暮らすにはしつけは必要です。
人間社会のルールを教え、犬社会のルールもまた人は学び、尊重すべきです。
このお店ではワンちゃんの販売をメインでしておりませんが、ほかショップ等でワンちゃんを売るだけでなく、しつけに関してのアドバイス出来るショップさんが増える様に活動できればと思います。
-cloverオーナーより-
初音ミク 犬猫殺処分反対ソング
しつけに関して、教えるばかりではなく、犬から教わることがたくさんあり意外な一面を見れる事もあります。
共に生活し、共に学び、最高のパートナーになります。
～犬の十戒～
1.
私の寿命は、１０年。長ければ１５年。
何があっても最後まで、あなたのそばにおいてもらえますか。
私を飼う前に、どうかそのことをよく考えてください。
2.
あなたが私に望んでいることを、ちゃんと分かるようになるまで
少し時間をください。
3.
私を信頼して下さい......それが何より嬉しいのです。
4.
私のことをずっと叱り続けたり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
あなたには仕事や楽しみもあるし、友達もいるけれど
私には....あなたしかいないのです。
5.
時には私に話しかけて下さい。
たとえ、あなたの話す言葉はわからなくても、
あなたの声を聞けば、私に何を言ってくれているのか、分かるのです。
6.
私のことをいつもどんな風に扱っているか、考えてみてください。
あなたがしてくれたことを、私は決して忘れません。
7.
私を叩く前に思い出して下さい。
私には、あなたの手の骨など簡単に噛み砕ける歯があるけれど、
決してあなたを噛まないようにしているということを。
8.
言うことをきかないとか、手におえないとか、怠け者だと叱る前に
そうさせてしまった原因が無かったか、思い起こしてください。
ちゃんとした食事をさせてもらっていたでしょうか
太陽が照りつけている中に、長い間放っておかれたことはなかったでしょうか
老いた私の心臓が弱っているせいで、動けないのかもしれません。
9.
私が年老いても、どうか世話をして下さい。
私達はお互いに、同じように歳をとるのです。
10.
最期のお別れの時には、どうか私のそばにいてください。
「つらくて見ていられない」とか「立ち会いたくない」とか
そんなこと、言わないでほしい。
あなたがそばにいてくれるなら、
私は、どんなことも安らかに受け入れます。
そして、どうぞ忘れないで。
私がいつまでも
あなたを愛していることを。
Clover