呟こうとした内容が妙に長くなったのでこっちに投下。

本日可決されたリッピング規制&違法ダウンロード厳罰化に関する雑感です。









プロテクトのかかっているディスクからのリッピングがアウトになったという事で、「もうCD聞けない!」とちゃんと読まずに大騒ぎする人たちはちょっと落ち着いて欲しい。


ただ、落ち着いてほしいとは言ったけど、私は今回のこの法案に反対。


ちなみに現在一般的に流通しているCDには殆どコピーガードはかかっていない(※CCCD全盛期は00年代前半。この頃は広く流通してた)。


その為、普通に最近の音楽を聴く分には殆どセーフ。特に今回の問題で実害を被ることはない・・・と思う。


今回リッピングの件で実害を被るのは、主に携帯端末でDVDやBDを見る方。あとCCCDを持ってる人。
DVDやBD、あとCCCDには必ずコピーガード(プロテクト)が付いているので、ディスク挿入口のない携帯端末で見よう(聞こう)とすると、リッピングが必須の作業になってくる(はず)。


でもこれは今後違法になってくるので、今現在これをやっている方は注意が必要。


今回、コピーガードのない音楽CDは対象外だけども、これをきっかけに音楽業界がCCCD的なものを復活させる流れが出てくる可能性はあるんじゃないかと個人的には思っている。


まぁ、そんな事になったら国内のCD産業は駄目になるんだろうけどね。
所謂一つの『終了のお知らせ』。


というかアレか、もしかしなくても手持ちのレーベルゲートCDをPCからウォークマンに落とすだけで違法なのかorz 私も引っかかるよ。

私の発売当初に買ったポルノの旧譜、どうしてくれるんだ~。


この異常な状態を国会議員どころか、一般人の一部が「割れ廚(違法ダウンロードをする人)じゃなきゃ大丈夫(キリッ」とか言ってるんだよね。この流れは正直怖い。凄く怖い。


今回のこれ自体はどうなるかまだ未知数だけど、これが通ったことによって規制が激化したり、警察が良いように使わないと誰が言えるんでしょう?

「恣意的な運用はしない」「有名無実な法律になるに決まっている」なんて、いつ決まったの?

私は本当に怖いです。とにかく怖い。

心配しすぎだとかマイナス思考だと言われても、最悪のシナリオを想像するだけで氷塊を飲み込んだ気持ちになれます。肝胆を寒からしめるというか。


イギリスではむしろ逆に、私的利用におけるCDやDVDのリッピングが合法化された筈で、日本は世界の流れに逆行しているなという印象。


図書館戦争のようなフィクションが笑えない国、それが今の日本なんだよな・・・。