少しご無沙汰しております。
先週から思い切り風邪をひいてしまい、久々に高熱をマークしK点越え連発です。
まだゲホゲホというております。

あ、さて。
もう、ずーっとお知らせしたくてお知らせしたくてウズウズしていたイベントがあります。
島宗先生のブログでもお知らせされていました が、こちらでもお知らせしておきます。

来る2012年3月10日(土)法政大学市ヶ谷キャンパスにて、日本行動分析学会主催、学校法人ヤマザキ学園協力のもと、タイトルにあります通りの公開講座が行われます。

以下、パンフレットから転載。


公開講座:ヒトとイヌとのコミュニケーション ―ほめて育てるしつけの盲点―

日 時:2012年3月10日(土)13:00-17:30
会 場:法政大学市ケ谷キャンパス 富士見坂校舎F-309教室
主 催:日本行動分析学会
協 力:学校法人ヤマザキ学園
参加費:\1,000円 webから要予約(http://www.j-aba.jp/

講演(13:00-14:30)とデモンストレーション(14:40-16:00)
○山本央子(ヤマザキ動物専門学校/帝京科学大学)
 著書『ヘンリー、人を癒す.心の扉を開けるセラピー犬.』、訳書『よくわかるアニマルセラピー入門』など

座談会(16:10-17:30)
○山本央子
○杉山尚子(ヤマザキ動物専門学校/日本行動分析学会理事)
 訳書『うまくやるための強化の原理―飼いネコから配偶者まで』
 著書『行動分析学入門 ―ヒトの行動の思いがけない理由』など
○奥田健次(桜花学園大学)
 著書『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる』など
司会:島宗 理(法政大学)
 著書『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』など

 我が国でも正の強化を使った飼い犬のしつけ方が広く知られるようになってきましたが、いまだに誤解も多く、「ほめて育てる」というキャッチフレーズにひそむ盲点もあるようです。本公開講座では、お手やふせなどの訓練だけではなく、噛む、吠える、汚すなどの問題行動についても、行動の機能を分析し、飼育環境や飼い主の行動を変え、脱感作や拮抗条件づけ、負の罰などの、「ほめて育てる」以外の指導法を使うことで、罰を使わずにしつける方法をご紹介します。
 座談会では、こうしたしつけについて、行動分析学の基本的な理論や、子育てへの応用とも関連づけながら、ヒトとイヌとがハッピーにコミュニケーションしながら暮らす方法について話し合います。



当日の演者がすごいですね。
このメンバーが揃ってお話をするって、なかなかないことだと思います。
そんな方々が、なんと「犬のしつけの話」をするっていうんですから、こりゃびっくりですね。
これ、行かない手はないですね。

山本先生から「大体こんな感じで~」という内容をお聞きしましたが、いやー絶対に聞き逃せない感じです。
「ほめるしつけ」というのは、この15年ぐらいでずいぶんと言われるようになってきましたが、じゃあ実際にはどうなのか?という点で、実は「盲点」というか「落とし穴」みたいなものがあるなぁと、僕も感じています。
当日は、僕もいち生徒として、先生方のお話を拝聴する予定です。

申込は、日本行動分析学会ホームページ で。
学会に入会していない方でもご参加いただけますので、どうぞお越しください。
パンフレットの画像も、以下に置いておきますね。


ドッグトレーナー、大学へ行く。


こんな機会、滅多にないことですから、是非!
是非です!
定員に達し次第締め切りとなりますので、お早めにどうぞ。