※問い合わせ先のメールアドレスが間違っていたとのことで、修正しました。
  現在書かれているアドレスが正しい問い合わせ先です。

今日はもう一つ更新です。

来る6月14日(火)に、僕が通う立命館大学において、ある映画の上映会があります。
無料です。
僕の数少ない大学の友人が、その上映会のプロジェクトの代表(だったと思う)をしていまして、広報をちょこっとだけお手伝いすることになりました。
でも、もう6月に入っちゃって遅くなって本当にごめんなさい。

そんなわけで、以下広報でございます。


映画は「ひろしま」というタイトルからもご想像がつくかとは思いますが、第二次大戦において原爆を投下された、あの「広島」の「ひろしま」です。
この映画は、原爆投下後わずか8年後に制作され、原爆の被害と悲惨さを真正面から描いた映画です。
そして、立命館大学生の有志が、「奇蹟への情熱プロジェクト~核兵器廃絶プロジェクト~とともに『ひろしま』を英語翻訳し字幕を付けました。
その完成を記念しての、上映会です。

以下、内容&webチラシ。


映画『ひろしま』英語版完成披露上映会

日時*2011年6月14日(火) 
開場*18:10~
開演*18:30~
場所*立命館大学衣笠キャンパス以学館1号ホール
入場料*無料
内容*国際関係学部准教授山根和代先生のお話、映画上映(19:00~)

webチラシ (pdfファイル)

映画『ひろしま』を世界へ~学生プロジェクト~(Project of Hiroshima to the world)
問い合わせ先 ir0007vf@ed.ritsumei.ac.jp
Twitter:Hiroshima2World



また、この映画は、去る5月3日~5日に、スペインのバルセロナで行われた「国際平和博物館会議」でも上映され、世界中でも注目されているそうです。
図らずも今、日本では「原子力」に対する関心は、否が応にも高まっています。
さらに、世界規模でも、「原子力」に対して色々なところで、色々な人たちが、色々な話をしています。
世界唯一の被爆国である日本で、そしてその国に生きる私たち。
平和について、原子力について、真正面から考える一つのきっかけになるかもしれません。


僕は、まだこの映画は観ていません。
話に聞けば、やはりもうなんというか、悲惨なあの「出来事」を、真正面から描いているとのことで、ちょっと挫けそうにもなるのですが、それでも上映会には、行こうと考えています。
そこできちんと観て、自分の頭で考えようと思います。
きっと答えは出ないんでしょうけど。
でも、答えが出ないからこそ、考え続けることが大切なのだと思います。

ご興味がおありの方、是非是非お越しくださいませ。