リードの持ち方 | ドッグライフプランはしもと日記

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リードの持ち方にはいろいろなものがありますキラキラ

自分はどんな持ち方でも良いと思っていますが、一つだけ条件があります上差し

 

それは「犬が強く引っ張っても手から外れないこと」です星

 

中には「犬が引っ張って飼い主が転んだら危ないから」という理由で、強く引っ張ったらスルリと抜けてしまう持ち方を勧めるプロの方もいらっしゃるようですが、私の考えは違います。

 

リードから手を放さないと飼い主が転倒してしまうほど強く引っ張る犬が、飼い主の手から放れたらどうなるでしょうかガーン

道路に飛び出て車にはねられるなどの事故に直結しますえーん

 

なぜこの記事を今書いているかというと、Facebookで、リードが離れて電車にはねられて愛犬をなくした人の投稿を読んだからです。

 

犬の交通事故は実際起きています。

愛犬に引きずられようが、膝をすりむこうが、飼い主はリードを放さないことが第一ですキラキラ

愛犬が交通事故に遭い亡くなることに比べれば安いものですラブラブ

 

そういった意味では、伸び縮みするリードは最も危険と言えるでしょうガーン

握り手の部分を体に巻いたリードにかけておくなどして、握り手を放しても犬がフリーにならないようにしておくことをお勧めしますグッ

 

ダイヤオレンジ普通のリードは輪の部分を手首にかけるなどして、犬が引っ張っても抜けないようにする。

ダイヤオレンジできればダブルリードにして、片方は飼い主のベルトに丈夫なナスカンなどを使ってつなげ、もし片方のリードが放れても大丈夫なようにする。

ダイヤオレンジ排せつ物の処理の時に気を付ける。

 

あたりは意識しておくと良いかもしれません。

 

代表的なリードの持ち方の紹介です。

輪を手首にかけて持つ方法。

プロはあまりしませんが、抜けないという意味ではありでしょう。

 

親指に輪をかけて、手のひらに一周巻く持ち方です。

私はこの持ち方をよくしています。

 

上の持ち方に似ていますが、手のひらに巻いていません。

プロの訓練士やインストラクターがお勧めする持ち方ですが、強く引っ張られると親指からすぐ抜けてしまいますガーン

一般の飼い主さん、特に愛犬が強く引っ張る段階の時にはお勧めしませんアセアセ

 

おまけ・・・

愛犬とランニングするときにというリードが抜けずに便利ですルンルン

 

また、腰に巻くタイプのリードもあり、これもフリーになりにくく両手が空くため便利ですキラキラ

ただし周りの環境と愛犬との距離感には十分注意して、人通りや自転車が行きかう場所ではしっかり手で愛犬との距離を近くするようにしてくべきでしょうキラキラ

 

ということで、散歩中に愛犬がフリーになってしまわないように、リードの持ち方にも一工夫してみてはいかがでしょうかウインク

 

とはいえ愛犬が引っ張って転倒するのも困ります。そうならないためには快適な散歩をするためのしつけも必要ですキラキラ

ドッグライフプランはしもとの訪問レッスンでは散歩のレッスンも実施していますチョキ

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