フードの給与量と体重 | ドッグライフプランはしもと日記

ドッグライフプランはしもと日記

「人も、犬も、犬を飼っていない人も快適なまちづくり」をテーマに大阪市内を中心に活動中! 日々の活動を紹介していきます!

ドッグフードの給与量は、パッケージの裏に記載されています目

が、その給与量の見方を間違える方が時々いらっしゃいますアセアセ

 

たとえば、愛犬の体重が10kgなら1日150g。というフードの場合・・・。

 

(1)1日と1回を勘違い

 

犬は朝夕二回の食事と言われたので、朝に150g、夜に150gあげていたガーン

というような飼い主さんがいますガーン

与える量は、ほとんどのドッグフードが一日の目安量ですが、もしかしたら異なるフードをあるかもしれませんので、パッケージの給与量のところはきちんと見ておくようにしましょうキラキラ

 

(2)体重は「適正な場合の体重」です。

 

時々、「現在の体重で給与量を見る目」飼い主さんがいらっしゃいます。

これもよくあることで、例えば本来の適性体重は6kgだけど、肥満によって10kgになっているワンちゃんに、10kgのワンちゃんの給与量をあげるとどうなるでしょうか?

4キロ分の余計なカロリーを摂取することになるので、さらに太っていきますガーンその基準で給与量を決めていたら、体重が増え、給与量が増え、さらに体重が増え・・・。と、歯止めがかなくなりますうずまき

 

逆に本来6kgだけど、やせていて5キロのワンちゃんの場合、5キロの給与量だと足りないということになりますルンルン

 

☆肥満の見極め方

 

一番簡単な見分け方は、一目で肋骨が浮いて見えるのはやせすぎまたは痩せタラー傾向。現在の体重よりも適性体重は重めになるはずです。

逆に、外見から肋骨が見えないし、上から触ってもろっ骨が感じられないのは、肥満傾向アセアセで、適性体重は現在よりも軽くなります。

ベストは、外見から肋骨は分からないが、触ってみると感じられる。という状態ルンルンですので、その体重が適性体重とみて良いでしょう。

子犬の場合は適性体重も少しずつ増えていきますので、注意が必要です上差し

 

パッケージの数値にとらわれず、愛犬の現状を把握し、適性体重、そして適正な給与量を見極めるようにして頂きたいと思いますキラキラ

 

「しつけレッスン」ですが、しつけ以外もOK!

訪問愛犬しつけレッスン>>

訪問愛犬しつけレッスン(子犬)>>