私は、
友人関係が長く続かないことに劣等感を感じていたことがある。
もちろん、
続いている関係もあるんだけど、
ある一時期、楽しい時間を過ごしたり、
よく出かけたりしていたのに、
喧嘩とか、お互い何があったわけでもなく、フェードアウトしてしまうこと、
多かったりする。
こんな自分に何か落ち度があるからではないか…
と考えては落ち込んでいた。
でも見方を変えてみることにした。
まず初めに、
自分の波動が日々変わっているから、
付き合う人が変わっていくのは当然なのだ、ということ。
そして次に、
友達とは、
毎日電話する人、定期的にあう人、一緒に旅行に出かける人…
とか、
友達の定義を難しくしないで、簡単にしてみる。
だから、
道であった人、一期一会の関係の人とも、
自分は有意義な時間を過ごしているんだ、という意識でいるということ。
いかに長い時間、
ご機嫌な気持ちでいられるかが大切なのだから、
そのために、誰かとLINE交換して、会う約束して、
お茶やお酒を一緒に飲まなくたってなれる。
電車で隣に座った人と話し込む。
カフェやレストランの店員さんに「ごちそうさまでした」と言ってみる。
それに私の場合、
佐川やヤマトの宅配業者さんや、
家事代行で定期で掃除を依頼をしてくれている方とは、とてつもなく、
長い付き合い!!
「いつもありがとうございます」って感じ。
この前もコンビニで切手を買った時に、
郵便料金いつ変わるんでしたっけ?みたいな話を店員さんとしてて、
ちょっとしたやりとりがすごく楽しくて、
お店を出たらほっこりした気持ちになった。
運転中に、道を譲ってもらえると本当にありがたくて、
言葉では伝えられなくても、
笑顔で手を挙げたり、サンキューハザードで親しみ波動を出している。
こうなってくると、もう世界が友達でいいやん。
この感覚でいるだけで、
孤独感なんて全く感じなくなるね。
小林朋子
こちらのYouTube動画より、一部抜粋しています