king&princeの曲の中で、

 

「幸せが似合う人」

という歌がある。

 

何気なく聞いていたけど、

 

これって、すごい深い言葉じゃない?

 

と急に思った。

 

幸せが似合う。

しあわせがにあう。

シアワセガ ニアウ。

SHIAWASEGA NIAU

 

でも…

 

幸せであることと、

輝いてることは違うよね。

輝いてても幸せとは限らない。

 

例えば、もう引退した安室奈美恵さん。

現役中は、唯一無二の存在感を見せていた。

 

だけど。

彼女を形容する単語に、

 

幸せとかHAPPYは、

はない。

 

どこかはかなげで、

孤独感や切なさを感じる。

 

でもだからこそ、

音楽に対してのストイックさとあいまって、

あのカリスマ性を作り出しているんだよな。

 

すごいファンだったわけではないけど、

生き方やあり方が、

ため息出るほどかっこいいなあ、と思っていた。

 

でも私は、

カリスマ性より、

「幸せが似合う人」でありたい。

 

孤独感も切なさもさみしさも悔しさも自分責めも、

今までいっぱい感じてきたから。

 

だからこれからは、

幸せをデフォルト設定で行こう。

 

私には幸せが似合う飛び出すハート

私には笑顔が似合う飛び出すハート

 

 

 

 

ルンルン愛しい君が笑えば
映画のワンシーンみたいだ
君は幸せがよく似合うひと

「幸せが似合う人」~Re:Senseより


 

小林朋子