またも超ひさしぶり

ううむ。

またとんでもなく間があいてしまった。。

相変わらず、本業との二足のわらじなので忙しすぎて更新がままならない。

まぁ半分は言い訳で、やる時間が無いわけではないが、疲れすぎていてできない。

バイトも半年以上になり、とりあえず慣れたといえば慣れた。

ウチはスタッフが辞めない店なので、新規の補充もなく相変わらず一番歴が浅い。

ウチは時給で1200円計算なので、都内のデリでは高いほうだと思う。

デリの募集要項は、まぁ嘘とは言わないものの、労働基準法なんぞクソくらえという世界であることは確かであるから、実態は努めて見ないとわからない。

何店か渡り歩いている他の男子に訊くと、うちは待遇は良いほうだということではじめての風俗バイトの僕は、運が良かったということになるだろう。

以前も書いたが通常ドライバーは時給1000円でガス代自分持ちなんで、実質的には850円程度にしかならない。

ウチのマンションも他の風俗マンションと同じく何店舗も入っているので、マンションの下は各店のドライバーが車を止めているが、他の店はずいぶんと人が入れ替わる。

ドライバーにしても、ウチをやめたら多分待遇は下がるので、なかなか辞めれないだろう。

しかし、労働環境は良いわけではない。

ぶっちゃけ10時間労働休憩無しなんてのは、普通の仕事でもさんざん経験しているので、その程度のことは全然平気であり、むしろ楽だな、とは思う。

なにが参るかというと片っ端から反故にされるオーナーとの約束事だ。

例えば、これこれこういうことになったら手当がいくらつくよとか、報奨金があるよ、という話はさんざん聞かされるのだが、いざ払う段になると、言った言わない、または、いやこういう条件までクリアしないと半分だ、などと、いきなり聞いたこともない新ルールが登場して、払いが削られる。

ぶっちゃけ男子スタッフなんぞ、使い捨ての業界なんで、どんな美味しいことを言っていても男に払うカネは無い、という業界なんだと思う。

もっとも女の子の条件もすごいことが書いてあるが、まず無理。

まして指名が返って来ない子は陰で保証給泥棒などと陰口を叩かれるので、どっちもどっちか。

どっちにしろ一人もんじゃなければコレ一本で食えることは無く、長く居る業界ではないなといまさらながら思う。

今頃今年はじめての更新

なんと、気がついたら2011年になって一度も更新していなかった。酷い。

バイトのほうは、辞めたわけではなくその後も続いている。

というよりなんだかんだ重宝され、結構中心自分物の一人くらいの大きな顔を、最近はしている。

さすがに2月は一時期悪かったが、あっというまに持ち直して予想していたほど2月は悪くなかった。

カネもちは多いのね・・

ウチはとにかく高級店の部類に入るので、他のデリより内勤もドライバーも楽だとは思う。

安い店は、本数を回さねばならず、かつお客さんの時間も短いので、次々と出し入れしなければならない。

ウチの場合1本当たりの単価は高いしお客さんの時間も長いので、配車はそれほどキツクは無い。

もっともそのぶんあまり台数を用意していないので、一気にかぶると内勤も電話を携帯に転送して走るハメにはなる。

ところで、デリでバイトというと普通みな知りたがることは二つのようだ。

1、女の子とデキたりするのか？

2、女の子は客と本番してるのか？

1番目については、少なくともウチではまずありえない。

「仕事」という意識が強いので、エロい気分なんぞまったく湧いてこない。

車に乗っけている女の子が着替えたり、部屋で横で着替えたりすることもたまにあるが、どっちもまったく気にしていない。

ヌキの講習もマレにあるが（ウチはヌキの講習は希望者だけである）たまに内勤者に練習台になるように依頼がくるが、皆で押し付けあっているくらいで、誰もやりたがらない。

オーナーからして嫌がっており、誰も男子スタッフがやらないとしぶしぶオーナーが台になるくらいで、そのへんは噂に聞く他の店と全然違う。

次に2番目については正直「知ったこっちゃない」である。

密室で、客となにしようが店としては問題が起きなければそれで良いのであって、なにをどうしようが構わない。

どこも「本番の強要」を禁止事項にあげているが「強要」は禁止だが「合意」までは店は知らない。

本番を拒否する女の子やお上の手前「強要」だけでなく「行為」も禁止とあるが、女の子が言わなきゃわかりゃしない。

ぶっちゃけヤリたきゃヤッてくれ、というのが本音だ。

風俗店の場合、女の子は従業員ではなく、個人事業主で店は仲介して手数料を取っているという立場なので、個人事業主の営業品目までは知らん。

ぶっちゃけ指名をとって店を儲けさせてくれるならそれで良い。

最近はいくらか本業に回復の兆しがあるので、バイトの回数が減らせるかもしれない。

今年が良い年になりますように。。