セカンドオピニオンについて | 岡山県高梁市 Doggarden のブログ

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わんちゃんのためのお店です 。飼い主様とわんちゃんの過ごしやすい生活応援します!!

今朝、ノンストップという番組で
セカンドオピニオンについて特集してました。

わたしはつあ
犬に
変換して考えてしまいます

動物病院でも同じ事を言えるな
と感じました。






ここで飼い主様が気にすることは

主治医との関係性が悪くなるのでは?


他に行くともう 戻れないかも。


でもそれじゃ
あまりにも選択肢が少なすぎる

人間の世界でも
耳鼻科
眼科
内科
外科
精神科
歯科
泌尿器科
胃腸科
皮膚科
たくさんある
犬だって
目、耳、口、皮膚
人間と同じように持っている

なのに動物病院は動物病院のくくりなの?
総合病院に先生が1人

獣医さんも大変!






わたしが大好きな獣医さんはこう言います
「わたしはこう思う。でもこの病気ならこの先生が、専門だから紹介するよ。この子と飼い主さんの為になにがベターかを考えましょう」
と。

疑われて不快
お客様が減って困る
あっちこっち行って治療しずらい
そんな事はその先生は思ってません。

その子(犬)の、ベターを探すため!
それだけです。

獣医さんと患者の関係って
治療だけでなく
心のつながりってスゴく大切だと思うんです


愛犬が病気になると
藁をもすがりたい、
ものすこく不安な思いです

そんなとき獣医さんの、優しい声をきく
話を聞いてもらう

それだけで救われます。

例えばわたしの話でいうと
愛犬が体調を崩し
原因が分からず亡くなってしまった、、、
最後まで治療に通ったが
結果は得られなかった。

でも
先生が頑張ってくださったし
最期までみてもらったんだから
これでよかった。

と思ったんです。

逆に
あるとき、動物病院に行くと
ものすごい形相で
「お前が殺した!どうしてくれる!これからどうやって生きて行けばいいのかわからない」

と涙と怒りを爆発させて
獣医さんに詰め寄っていた飼い主さんがいた。

獣医さんは最善は尽くしたつもりです
と言うしかなく

見てるものとしては
なんだか苦しくてみんなかわいそう
そんな気持ちでした。


きっとその飼い主さまも
悲しみのど真ん中で
心の準備も獣医さんとの関係性もできてなかったんだろうなと思いました


人間だから
間違うことも失敗することもあると思います
獣医さんも人間です



ただ飼い主さまが納得 安心できない場合は
わたしはセカンドオピニオンおすすめします。

なので不安に思ったり
納得してないお客様がおられると
セカンドオピニオンという選択肢もありますよ

とお話します

決めるのはもちろん飼い主さまです♫

問題は納得できるかどうか
あのときああしとけばよかった、と後悔のないように

最期まであの獣医さんに診てもらってよかった
と思えること


セカンドオピニオンが申し訳ない
そんな時代ではないということ

実際にわたしはいろんな獣医さんへいきますが
嫌な顔をされたことはありません。
疑っているわけでも
信用してないわけでもないんです

自分にあった選択肢を探して
ベターな治療をし
後悔しないようにしたいだけなんです