こんにちは

いぬとび書道教室です

 

本日、木曜日の生配信は「隷書の折れ・はねの基本」でした

 

 

「最短で書道が上手くなりたい!」

 

って、書道やってたら誰でも思うはず

 

 

「遠回りこそが書道の道」

ってガムシャラに進むのもいいけど、

どんな道だって「近道」ってのがあります

 

 

 

 

 

書道においては

学ぶ書体の順番が決め手です!

 

 

私の教室では初心者の方でも

なるべくいろんな書体を

勉強してもらっちゃいます

 

 

 

理由は「上手くなる近道から」昇天

 

 

 

 

あとは

 

 

「上手くなる実感が早いから楽しくなる」ニコニコ

 

 

って副産物も

 

 

 
 

 

 

 

 

 

「いずれはやってみたいと思うけど」知らんぷり

とか

 

「ちょっとハードル高いです」不安

とか

 

「時間がありません」真顔

とか

 

 

やっぱ言われます無気力

 

 

 

 

ちょっと残念だけど

これは仕方がない

 

 

 

 

 

全部はいきなりやらなくてもいい

 

書いてみたい書体からでもいい

 

 

 

 

だけど、

隷書」は一緒に学んでほしいな

と思います

 

 

 

隷書はポイントをおさえれば、

初心者でも入門は難しくない書体

 

むしろ、

楷書をやりこんでしまうと

かえって隷書体、篆書体が難しく感じられます

 

 

 

 

 

隷書はまさに

「承前敬後(しょうぜんけいご)」

 

言わば

伝統を守りと革新をつなぐ架け橋のような存在の書体です

 

 
 

 

 

 

 

 

隷書体を学んでおけば

 

古い篆書や籀文(ちゅうぶん)を学ぶこともできるし、

楷書や行書、草書も学びやすくなる

 

 

 

なんだかお得感のある書体昇天

 

 

 

 

 

今後の勉強がもっと深くなり、

しっかりした基礎をもちながら

実践的に学ぶことができます

 

 

 

 

漢字のベースを抑えている書体ってことで

 

書法を学ぶ上で「隷書」からスタートさせると上達の近道だったりするキラキラ

 

 

 

合理的に学ぶことは、一つもおかしなことじゃないって思いますよニコニコ

 

 

 
 

 

 

 

 

 

それでは、このへんで

いぬとび書道教室

 

 

 

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