再診では内服を追加・変更するだけで、外科以外のことはかかりつけ医へ行くように説明を受ける
母は入院にならなかったことだけで安心している    
しんどさ、つらさはあってもどこが痛いとか変だとか自分の身体なのにどう表現していいかわからない感じだった

外科再診日が10月11日でかかりつけ医は10月19日その間に再び食欲不振、夕方の高熱が続き、活動量が低下 
10月19日にかかりつけ医を受診し、状態を説明する
病院で情報提供書のやりとりがあり、かかりつけ医はお腹の痛みに関して、悪いところを全部とっているから問題ない、熱の原因は偽痛風を疑い、今後みていくと…なる

10月23日外科再診
食欲不振、熱、活動量低下は変わらず、胃痛と黒っぽい便などの症状があったため採血、造影CT レントゲン 超音波検査の結果、4度目の入院となる
IC→腹腔内膿瘍の疑いで経皮的ドレナージをする  今後CV挿入 胃カメラの予定

私は仕事をしながら、父の身の回りのことをしながら、病院に通う毎日
4度目の入院になり、大好きなテレビもつけずに、母は氷枕をして、ずっと寝ている状態
普段からあまり会話することもない関係で、優しい言葉もかけてあげられることもなく、顔を見て、洗濯して、帰るという日が続く 




10月11日外科再診
腹部に問題はなし
炎症反応11  炎症の原因がわからず
偽痛風を疑われる 
母は自分から症状を訴えることもなく、私が母にあれは?これは?と聞いてアセスメントするような状態
主治医にも聞かれたことだけ答える

手術後からの蕁麻疹、 熱、 退院処方にロキソニンが出ていることを主治医へ伝え
蕁麻疹はアレルギーの内服を処方され、
熱や痛みはロキソニンの内服1日3回の処方だったが症状がある時だけでとりあえず1日2回の処方となる

胃潰瘍、胃癌で、ロキソニンを1日3回も服用して大丈夫だったのか?入院中はカロナールが1日4回出ていた様子で、だから入院中は熱が出なかったのか?以前の再発の可能性についても術後すぐに再発?開腹手術の時に散らしたんじゃないのか?等、他にも色々不安な想いはあった
私の中ではセカンドオピニオンも考えていたが、母は怖くて何も言えない医師より、話しやすい医師が良いと

母は手術後、自分の寿命を主治医に聞いて、
主治医は丁寧に説明してくれて、「これから長い付き合いになりますね、お願いします」と言われたと私に言っていた

私も母も医者のイメージは話を聞かない、わからない言葉を並べて一方的に話をする、怖いなどだった

母を診てくれていた医師達は人当たりが良くて、しっかり説明をしてくれて、寄り添ってくれて、1日1回はベッドサイドに顔を見に来てくれる、何より病院嫌い医者嫌いの母が話しやすい医師だった




退院して1週間も経たないうちに、発熱、頻脈、食欲不振が強くなる
母は相変わらず病院へ行くことは嫌がっていたが再診日までは待てず、退院約2週間後に受診することになった

そこで腹水 膿の指摘 再発の可能性…

家族には色々な形があると思う
 何でも家族で共感できる家族
泣いて笑って怒ってと…喜怒哀楽
私の家族は泣いての部分を共感してこなかった家族で、寄り添ったり、なぐさめたり…そんな家族ではなかった

母 父 私 それぞれに受け止めるしかなかった

3度目の入院となり
胃カメラ 腹水検査 血液検査などあらゆる検査をし、抗生剤治療 入院時の炎症反応は23
2日後には炎症反応8

仕事中に主治医から電話があり、検査データーは良くなっている 腹水検査の結果を見て、何もなければ退院できるとの話だった

母は炎症反応も改善されているからか、倒れた時、手術した時よりも声に力があり、一番良い表情をしていた
食欲も戻ってきていた母は相変わらず退院希望をしていた 
私は母と主治医に従うのみだった

腹水検査の結果 再発の可能性はないと言われ、5日間で退院となった

ここまで倒れてから1ヶ月半で 3度の入院
本当なら術後抗がん剤治療開始の時期に入っているはずなのに…