初めまして、タクヤです。
人のコミュニケーションに
ついての記事を書くという
こともあり、あなたには、
「僕の恥ずかしい過去」を
知って欲しいと思います。
とは言っても、見る人によっては
かなりどうでもいい話です。
なので、今よりもステップアップ
したい、向上心があるあなただけ
読んでみてください。
僕は、2年前まで、
ドッグトレーナー兼、
トリマーとして、お店を
転々として働いてきました。
・トリミングショップ
・ペットショップ(生体販売)
・ドッグホテル
・ドッグカフェ
・犬の洋服屋
などなど・・・
犬という言葉がつくなら
色んな場所に行きました。
その中でもトリミングショップや
ドッグホテルでは、一番やりがいを
感じました。
一番犬と関われるからです。
その分、いわゆる
「3K」という現場
ではありました。
「きつい」・・・大型犬を持ち上げるのは重労働
「危険」・・・噛み犬、ハサミを扱うなど
「汚い」・・・う◯ち、おしっこの片付け
飼い主さんから可愛い
ワンちゃんをお預かりして、
毎日のようにシャンプーをして
お店に貢献してきました。
しかし、動物ばかりと
喋っていたこともあり、
対人でのコミュニケーションに
不安を感じることがしばしば・・・
『飼い主さんに
外耳炎のこと説明
しておいて!』
と先輩トリマーに
言われるも、何を
話せばいいか分からない。
『あの飼い主さんには
体調の確認と、万が一の
連絡先聞いておいて!』
とメモを取るなど、
最初は当たり前のことも
できませんでした。
なんだか、ひどく
憂鬱になりました。
専門学校では、
飼い主さん、または
他の従業員や店長との
コミュニケーションの取り方
について教えてはくれませんでした。
「犬のこともそうだけど、
それ以上に大事なことをなんで
教えてくれなかったんだ?」
人とのコミュニケーションを
普通に取れる人には不思議かも
しれません。
当たり前かもしれません。
しかし、
僕には胃が痛くなるぐらい
話すことが辛かったのです。
「何を話したらいいか
分からない」状態でした。
犬への世話の仕方や、
お店のルールに慣れるのに
必死で、周りの人に気を配るのは
かなり厳しかったです。
そんなこともあり、
「店長とは意思疎通ができない」
「先輩トリマーには
犬以上に叱られる」
ことが度々ありました。
「もう辞めたい・・・」
と思うのは時間の問題でした。
「いっそのこと、
もっと給料がいい大手の企業に
でも転職しようかなぁ」と
考えも頭をよぎりました。
しかし「技術は底辺」で
「我が強い新卒のぺーぺー」を
雇ってくれるところなんて
ほとんどない・・・
正直な話、
この仕事を続けているのは
やりがいだけでした。
純粋に
「犬が好き」
「犬の社会を良くする」
「殺処分を減らしたい」
目標はありますが、
やりがいだけではご飯を
食べるのは難しいと
実感してきました。
そんなある日、
事件が起きました。
いつも通りワンちゃんの
お世話をしてると、
電話が鳴りました。
受話器を取る。
「ガチャッ・・・お電話
ありがとうございます!
ドッグ◯◯です。」
『この前しつけを
お願いしたTだけど・・・』
「あ、T様ですね。
先日はありがとうございます。
どうされましたか?」
『どうもこうも、うちの
ルビーの吠えだけど、
おたくの店のしつけ方が
悪かったんじゃない?』
『また吠え始めたのよ』
「え!お店ではお利口だったし、
もう1ヶ月ぐらい経ってますよね?」
『それぐらい経つかしらね。
普通にお世話していたのに
またなんでかしらね!
どうにかして欲しいんだけど』
「そうは言われましても・・・」
ルビーくんは、
1ヶ月前にトレーニングに
来たボーダーコリーでした。
その子は、トレーニング中に
とても賢い子だとわかり、
人を選ぶので、ご自宅でも
世話の仕方を変えるように
お願いしてありました。
Tさんの娘さんによくよく
お話を聞くと、世話の仕方は
特に変えなかったそうです。
「何でアドバイス通りに
しないんだろう・・・」
正直、ショックでした。
何より、ルビー君のためにも
ならないし、人にも
悪い影響を与えるし・・・。
「あんたのせいだよ」と
正直言ってやりたかったです。
もちろん全ての飼い主さんが
悪いわけではないです。
僕たちドッグトレーナーの責任も
ある場合もあります。
決して自分たちを棚に
あげてはいません。
犬は人を見て、言うことを聞くか
決めてるので、僕たちのせいでは
ないと判断したまでです。
店長にその話をすると、
「仕方ないね」と
電話を代わってもらいました。
「どうでしたか??」
店長にたまらずに聞くと、
「うーん、まあ、明日、
ルビー君連れてきてもらうよ」
「そこで、まぁ・・・
できる限りじっくり話そうと思う」
と歯切れが悪い感じでした。
「なんだかなぁ・・・」
こっちは悪くないのに
何でこんなフォローを
しないといけないんだろう。
と思いながらも、
翌日、Tさんが来店したので、
「おかけになってお待ちください」
と椅子をすすめました。
すると店長が、
「ごめん、急用ができた
から、ちょっと応対頼んだ!」
と突然店を出て行きました。
「ええ!!」
(何話したらいいの??)
頭が真っ白になりました。
軽いパニックです。
「あ、こんにちは~・・・」
この日、何を話したのか
全く覚えていません。
支離滅裂だったと思います。
飼い主さんに悪いことをした
という自覚がない以上、
話してもしょうがなかったかも
しれません。
しかし、あとから
先輩にネチネチと
小言を言われました。
「よくそんなに
人のせいにできるね」
「自分の立場を
理解してる?」
「向いてないから
辞めちゃえば?」
と散々けなされました。
その日は帰り道に
涙が溢れてきました。
家まで我慢しないとと
思うほど、悔しさが
滲み出てきました。
数日後。
落ち込んだ気分が抜けきらない
日が続いたある日のことです。
とんでもない光景を
目にして驚きました。
のちに人生を変えるキッカケと
なる出来事でした。
それは、「飼い主さんが
お店で愛犬へのブラッシング
のかけ方を教わる光景」でした。
しかも、大型犬の
スタンダードプードルと
ラブラドールを掛け合わせた
ラブラドゥードルという犬種です。
ブラッシングはかなり
難しいのですが、自分の
愛犬にブラシをかける姿を見て
感動しました。
「これが飼い主と愛犬の理想の
姿かもしれない・・・」
と感じたのです。
「今日はありがとう
ございます!!」
「すみません、ちょっと
お話ししてもよろしい
でしょうか?」
と飼い主さんに聞いてみました。
「ブラッシング以外にも
しつけなどで困っていることは
ありますか?」
『お留守番かな~』
「でしたらこの子は
明るいタイプなので、
お家ではこういう風に
ルールを決めてあげると
過ごしやすくなると思います」
『そうだったのね
今までの疑問が少し
解けたかも・・・!
試してみますね!』
とありがたいお言葉を
いただきました。
すごく嬉しかったです。
この時の気持ちは
一生忘れないでしょう。
それぐらい強烈で、
達成感がありました。
だから、もっと多くの
飼い主さんに、WINWINの関係を
築いてもらいたいと動きました。
一人目は、
ブラッシングの方でしたが、
二人目は「しつけ」に関しての
相談でした。
その方法を伝えて、
ただ伝えるだけでなく、
やりやすいように分かりやすい
ようにお話ししたのです。
つまり、初心者でも
できるノウハウとして
提供したのです。
多くのプロと呼ばれる方は
「to C」、つまり顧客に
対して雑な扱いを
されているんです。
ひょっとしてあなたは、
「自分たちはこんなにも
犬のことを知ってる」
「犬のことを知ってるから
偉いんだ」
という慢心がありませんか?
知ってるなら伝えて
あげたら良いんだと
気づきました。
そして、
それを行動に移しました。
簡単でした。
すると今までうまくいかなかった
店長や、先輩トリマーとの会話や
コミュニケーションがうまく
とれるようになったのです。
些細な口喧嘩はなくなり、
ストレスは以前とは比べものに
ならないぐらい少なくなりました。
今では、犬に癒されて、
人とも楽しく会話できることは
こんなにも素晴らしいことなんだと
実感できています。
そしてこのノウハウを、
知り合い、友達のドッグトレーナーに
試してもらったところ、
3人中3人が効果を実感してくれました。
「言葉」の伝え方を
少し工夫するだけで、
日常はうまく回るように
なります。
苦手な飼い主さんに対する
対応も方向を変えることで、
やりづらさは激減します。
それだけなく、
クレームはほとんど
なくなりました。
なぜなら、
文句のつけようがないぐらい、
顧客満足度が上がるからです。
僕はこのノウハウを、
即戦力として出たトリマー
トレーナーたちに向けて
分かりやすいようにメソッド化
しました。
正直、専門学校で
教わることは忘れてくれて
構いません。
それぐらい、無駄なことを
教わっているんです。
今まで、人とまともに会話したり、
接することなく過ごしてきた
あなたにうってつけの方法です。
一つずつ紹介していきますので、
一記事、一文字も逃さずに、
チェックしてください。
【最後に・・・】
僕らが犬にしてやれる
ことって意外と少なく
ないですか?
お散歩行ったり、
ご飯をあげたり、
綺麗にしてあげたり。
飼い主さんの犬というだけで、
関わる時間があまりにも
少ないんです。
なぜなら、
ほとんどの犬が飼い主とともに
多くの時間を過ごすからです。
だからこそ、その時間を
決して無駄にしないで
欲しいと感じました。
僕が今まで関わった
飼い主さんは「自分で
愛犬の世話を自ら進んで
学ぶ姿勢」がありました。
元からあると思いますか?
もちろん大多数の方が
時間がない中、本やネットや
近所の愛犬家から学ばれてる
はずです。
しかし、もっと有意義に
するには、ドッグトレーナーの
いうことを聞いてもらうのが
一番です。
「だけどなかなか
聞いてくれない」
「実践してもらえない」
それには理由がありました。
その理由をブログで
分かりやすくまとめて
いきますので、楽しみに
していてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
タクヤ