職場のトラブルから会社を救う就業規則作成道場

フェスティナレンテ社会保険労務士事務所を東京都大田区上池台で開業している特定社会保険労務士の小嶋裕司と申します。


労使のトラブル(職場のトラブル)を未然に防ぐことができる制度を作る仕事をしております。


職場のトラブルが起きたときに威力を発揮するのが就業規則ですので、主に就業規則の作成を中心に仕事をしています。



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労働条件明示ルールの大改正

来年の4月から労働条件の明示についてルールが改正されます。

 

ルール改正の一つに、

有期労働者の無期転換に関しての

明示のルールの改正が行わます。

 

物凄く簡単に言うと、

現在でも、既に、5年を超えた有期労働者は

無期労働契約へ転換する申込をする権利があります。

 

会社は申込があったら承諾したものとみなされます。

 

つまり、期間の定めのない労働契約になるということです。

 

(なお、条件や例外もありますが、

それは、全ての制度に共通のことです。)

 

当然、無期労働契約になっても、

労働者の方から退職の申出はできますので、

 

無期転換の申込をすることによるリスクは少ないはずですが、

意外に申込をする方が少ないという現実があります。

 

その理由として、例えば、以下の指摘がされてきました。

・制度自体ご存じない方がいる

・無期転換後の労働条件が心配だという方がいる

 

そこで、今回の改正は、

そのような方を減らすことを目的として行われました。

 

なお、現在、「かいけつ!人事労務様」にて

労働条件明示ルールの改正について

WEBコラムを書かせていただいています。

 

第1回目の記事は以下になります。

 

 

第2回目の記事も現在執筆中です。

 

会員限定記事となっていますが、

お読みいただけると嬉しいです。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

時間外割増賃金を含む雇用契約

基本給や手当に時間外割増賃金を含む契約

 

とてもご質問の多い箇所です。

 

以前、就業規則セミナーを行った際に

弁護士の先生から言われました。

 

「この視点は考えたことありませんでした」

 

いわゆる定額残業代は社員にとって有利な制度です。

 

お役に立つと思いますので、

よろしかった事務所のブログをお読みください。

 

定額残業代の誤解

 

最後まで、お読みいただきありがとうございまし。

ブログを2つやる理由

早いものでもう12月ですね。


あと少しで1年も終わりです。


今年の秋は、愛犬を一泊二日で訓練士さんの

ドッグセミナーに連れて行きました。


私自身 仕事以外で東京を出ることはあまりないのですが、

愛犬も楽しかったようで連れて行ってあげて良かったです。


帰ってきたらいつも以上にお利口になっていました。


河口湖の近くでとても良い景色で天候にも恵まれました。


ところで、今年は、ブログを真面目に更新した1年でした。


私はブログを2つやっています。


アメブロと事務所のブログです。


なぜ、2つやるのかは理由は3つあります。


1つは、アメブロは商用利用が禁止されたということで

セミナーの告知やサービスの宣伝はアメブロではやめることにしたからです。

それらは、事務所のブログで行うことにしました。

2つ目は、やはりアメブロは検索で上位表示されやすいので

やはりアメブロもやりたいという理由です。

一人でも多くの方にブログをお読みいただきたいですし。


3つ目は、ずいぶん昔からアメブロをやっていますので

やっぱり愛着もあるという理由からです。


もし、私のブログの読者様で就業規則についてのみ

お読みいただきたいという方がいらっしゃいましたら、

事務所のブログの方をお読みいただければと思います。

事務所のブログでは仕事以外のことは一切書いておりません。

最後までお読みいただきありがとうございました。





就業規則作成の依頼の多い業種

2011年の頃からファシリテーター

としての活動が多くなり、

ワークショップやゲームを

活用した研修に参加することが多くなりました。

 

勉強のためです。

 

最近はあまり参加しなくなりましたが、
昨日は久しぶりに参加しました。

 

ところで、就業規則作成のご依頼
の多い業種は何ですか?

 

よく聞かれるご質問です。

 

IT、建設、保健衛生業が特に多いです。
 
IT業も保健衛生業も労働時間の問題があります。
 
裁量労働制や変形労働時間制の導入が多く、
専門家に依頼した方がより適切な制度の導入が
可能になるということもあります。
 
IT業はメンタルヘルスの問題もあります。
休職・復職制度を適切に設けることが必要です。
 
建設業も労働時間や休日数の問題が中心です。
完全週休2日制が難しいという場合の
制度の導入が多いですね。

 

少ない業種としては飲食店
などがあります。
 
人手不足が問題で長時間労働が生じやすい業種です。
就業規則を最も必要としている業種
の一つだと思うのですが・・、
 
ご依頼が少ないのは残念です。

 

他にも多種多様な業種からの

ご依頼が多くなっています。

 

当事務所では番組制作会社なども多く

特徴の一つとなっています。

 

番組制作会社も裁量労働制なのの導入が有効です。

他にも様々な変形労働時間制や労働時間の制度の導入が有効です。

 

こう見てくると労働時間’残業代)や休日の問題が多いですね。

 

経営者の頭を悩ませる問題だということだと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

500社にお越しいただいたイベント

11月6日には、副実行委員長として1年近くかけて準備をしてきた中小企業家同友会のイベントの日でした。

その名も第21回東京経営研究集会

1年に一回行われ21回をかさねた歴史と伝統のあるイベントです。

参加者は530名以上、500社?でした。

12の分科会に分かれて日頃の経営の研究の発表を行おうというイベントです。

二部は記念講演

無印良品の松井会長にお話をいただきましました。
1000名入るホールがものすごい人でした。
懇親会(第3部)には中小企業庁長官にお越しいただきお話をしていただきました。

本当にありがとうございました。

大きなイベントを責任者の一人として終えました。

しかし、学びという名の反省点がありすぎて1%も喜べはしませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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