どうも
ドッグシッター弘前の三上です
突然ですが、「犬のリードの選び方」ってご存知ですか?
初めて犬と暮らすことになった飼い主さんやリードが古くなったり壊れたりして、買い換えたことのある飼い主さんは経験あると思いますが、ペットショップやホームセンターには、たくさんの種類のリードがあって、どれを選んだらいいのかわからない…という事があったハズ
実は…私も「リードの選び方ってちゃんと勉強したことないな~」と思ったので、ネットで調べてまとめてみました
今までリードについて考えることがなかったので、わかりませんでしたが、用途や犬種に応じて、たくさんの長さや太さ、素材の選び方があると気づくことができました
続きを読まれる飼い主さんにも、色々なリードを検討して、ぜひとも、ベストなリードを選んでもらいたいと思います
目次
1.犬用リードの役割、種類にはどんな物があるの?
2.長所・短所から考える、リードの長さ
1)ごくごく普通の長さ、スタンダード・リード
2)使い所を選ぶ、ロング・リード
3)TPOを選ぶもことがある、伸縮リード
3.体重・犬種から選ぶリードの太さ
4.リードにはどんな素材が使われる?各素材の長所短所を比較
1)オーソドックスなリードはナイロン製
2)金属製はメンテやアレルギーに注意が必要でも、とにかく頑丈
3)オシャレなリードを使いたいなら革製がオススメ
4)犬とはじめて暮らす飼い主にオススメの布製リード
1.犬用リードの役割、種類にはどんな物があるの?
ペットショップやホームセンターに行くと、たくさんのリードが売られていますね
「リードの長さ」に限っても、普通のものから、長いもの、伸縮タイプのもの…
あまりにたくさんあるので、迷ってしまい、無難に普通の長さのものだったり、伸ばしても使うことのできる伸縮タイプを選びがち
ですが、リードには、行動を制限して、犬を危険にさらさないようにするだけでなく、リードを通して飼い主さんの意思を犬に伝えて、コントロールする役割もあるんです
なので、必要以上に長いリードは、思うような行動を犬にしてもらうことができなかったり…
逆に、短すぎるリードでは、犬が自由に歩くことができないので、ストレスに繋がったり…
長さに限らず、リードの素材や太さもいろいろあります
「どのくらいの長さのリードがいいのか」
「どのくらいの太さのリードがいいのか」
「どんな素材で作られたリードがいいのか」
「どのくらいまでお金を出すことができるのか」
「デザイン性はどうするか」
「機能性はどうするか」
などなど、用途に合わせて、考えることが山のようにあります
せっかく買うんですから、妥協せずに、ベストなリードを選びたい!
この記事でリード選びの参考になったら幸いです
2.長所・短所から考える、リードの長さ
ペットショップやホームセンターの売り場には、普通の長さのリード、長ーーいリード、掃除機のコードのように伸ばすことができるリードが売られていることが多いですが、それぞれのリードはどんな特徴があるのでしょうか?
まとめてみました
1)ごくごく普通の長さ、スタンダード・リード
一般的には120~150センチほどの長さのものが多いです
どんな店にもあり、安いものから高いものまで幅広い値段で、種類が多いので、好みを見つけやすいと思います
リードを使って犬のコントロールがしやすいので、しつけが途中だったり、まだしていない子犬にも最適と言える、持っていて損はないリードだと思います
2)使い所を選ぶ、ロング・リード
10~25mと自由に歩き回ることができるくらいリードが長いため、広い公園などで犬を自由に遊ばせるときや「おいで」のトレーニングによく使われます
しかし、犬のコントロールが難しく、周りに人や動物がいるとトラブルを起こしてしまうこともあるので、注意が必要です
3)TPOを選ぶもことがある、伸縮リード
掃除機のコードのように、手元のスイッチでリードを伸ばしたり、縮めたりすることができますが、伸ばしたまま道路を散歩すると、コントロールが難しくなるため、こちらもロングリードと同じく、TPOを選ぶリードと言っていいでしょう
ロング・リードも伸ばした伸縮リードも公共の場で使うと、トラブルが起こりやすいようですので、注意が必要です
しかし、リンゴ畑のような広い私有地なら、トラブルのリスクも下げることができるので、使いやすいかもしれませんね
3.体重・犬種から選ぶリードの太さ
リードにも、細いものから太いものまで、色々な太さのものがありますよね
多くの飼い主さんがご存知だと思いますが、リードには適正体重が設定されてることが多く、軽い設定のものほど細く、重くなるほど太くなる傾向にあります
ザックリと説明すると
小型犬には細いリードを
大型犬には太いリードを
単に、細いほうが安いから、軽いから、オシャレだから、といった基準で選ぶのはNG
適正体重が軽いリードを大型犬に使うと、壊れてしまい、事故に遭ってしまうことも…
力が強い大型犬には、ガッシリと編み込まれた太いリードを選ぶことで、壊れにくく、安全に使うことができます
小型・中型犬の場合は、リードを引く力が大型犬ほどではないので、デザインもある程度自由に選んでしまっても大丈夫です
家に置いておくときや散歩中のイメージに合わせて選んでもいいかもしれません
ただし、頑丈だからと小型犬に大型犬用のリードを選ぶと、負担が大きくなりますし、太さが同じでも、次に紹介する素材でも適正体重が変わってくることが多いので、注意してください
4.リードにはどんな素材が使われる?各素材の長所短所を比較
店頭に並んでいるリードを注意してみると、ナイロン製や革製、金属製や布製まで、色々な素材からリードができていると分かります
それぞれの素材にはどんな強みがあり、どんな弱点があるのでしょうか
1)オーソドックスなリードはナイロン製
汚れが落ちやすく、かなり丈夫なので、大型犬や元気な小型犬、中型犬におすすめです
デザイン的にはスタイリッシュだったり、スポーティーなデザインのものが多いようですね
ただし、犬に噛まれたり、ドアに挟まると傷つきやすく、静電気が溜まりやすいので、冬は注意してください
2)金属製はメンテやアレルギーに注意が必要でも、とにかく頑丈
土佐犬クラスでも、安心できるくらい丈夫です
私の家に、秋田犬と暮らしていたときには、金属製の外飼い用リードを使っていました
しかし、しばらく使っていると錆びてしまったり、散歩用として使うと手を痛めたり、アレルギー症状を起こしてしまうことも…
3)オシャレなリードを使いたいなら革製がオススメ
デザイン性や機能性、耐久性、どれも大切にしたい!という飼い主さんにオススメ
とくにオシャレなリードを使いたいならこれです
肌触りがよく、滑りにくい特徴がありますが、革製なので濡れたまま使うと痛みやすく、突然切れてしまうことも…
4)犬とはじめて暮らす飼い主にオススメの布製リード
デザインが豊富で比較的安く、軽くて使いやすく、汚れていたら洗濯もできるリードです
耐久性は他のものに比べて低いですが、リードコントロールもしやすいので、はじめて犬と暮らす方や迷った飼い主さんにオススメです
リードをなんとなく選んでいた私ですが、頻繁に買い換えるものでもないからこそ、次のリードはちゃんとしたものを選びたい!と思うようになりました
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