このブログについて最近更新できていなくてすいません!

というのも最近は忙しくて趣味的な(自己啓発的な)読書ができていないのです。

といってもその忙しいことを書けばいいじゃないかというとそうでもなく、

もしそのことを書いたとすると、このブログが全く違った方面に向かっていってしまうと思います。

といっても私の読みたいものはあくまでこのブログにあるような本であり、いずれ少しずつレビュー的なものを書いて行けたらいいなあと思ってます。

少ないながらもお気に入り登録して下さっていた方々に申し訳がないので、書いておきますと、

いったんこのブログを冬眠状態にしたいと思っています。(少なくとも夏ぐらいまで)



忘れたときにまたお立ち寄り下さい。



では


よいお年を!
今「関ヶ原」という司馬遼太郎の本を読んでいる。





が・・・


上中下があるとは。

「城塞」が上中下だと思ってたよ。

あーもう


無理だ!

道理で最後のページに「家康はあいつらを信用できないと思っている」的に終わっていて中途半端だなと

思ったよ。





で、




なんだかんだでそこまでは読み終わりーの→

あと200ページでおわりーのまで来ました。



なんだかんだで歴史に残る人っていうのはやっぱりすごい人なんですよ。

でもそれ以上に忘れてはいけないのはそんな最強MAXな能力の人でさえ、ひどくあいまいな地位にたた

されたりするってことでしょう。

レベル99でAボタンさえ押してれば楽勝っていうことは現実世界ではありえないんでしょう。

ただの肉体的な強さで勝てるわけではないんでしょう。

なんでかなって思ったら、それはきっと、敵になりうる相手が多数いるからです。

1対1というのがありえないからです。

なんだかんだで1対1になったとしてもなにかしらの因縁が絡んできます。

そういう感覚は関ヶ原を読むといいと思います。

ただ、自分の単純な脳みそでは何がどうなってこうなったのかまるでわけわかめです。

もう一ラウンド読み返したい作品です。

ちなみに・・・・

関ヶ原の戦いでは主に長い時間が情報戦が繰り広げられ、

実際に戦ったのは1日にも満たない(だったかな)です。

ここで重要なのは、本当は3日間やっていたとか、四半時しか闘ってないとかではなくて、

むしろ「情報戦」です。

この戦いにおいて島津家(九州)は情報の大事さを知り、その後中央の情報を積極的に取り入れていたそうです。


ちなみに、

九州といったら


西郷隆盛ですね。

この人がその300年後日本の中央に情報を手に入れるために派遣されていたといいます。

日本史を選択してこなかった自分としては

あ~それで薩摩藩が力を持っていたのかと関心しました。

「竜馬がゆく」少なくとも8巻あるけど読まなきゃだめかな?って気になってきたよ・・・

『IQ200になる習慣』


という本を読んだ。


以下列挙



本をたくさん読む(多ジャンル) 自分の好奇心あるものだけに限らず ←偏りがでてしまう。=狭い範囲でものを


考えてしまう


(小説マンガなんかは楽しむには良いだけとするが本人は若いころに小説を多読していたようでもある)


「なぜ?」が重要(理由をたどっていく)


より抽象的なものを考える(例 コップ コップ→容器→器→いれるもの)


説明する習慣をつける


ディスカッションをすすめる






まとめ


結局のところ抽象的思考能力が高いことがIQが高いということにつながるとといている。

でも最近のブログ&読書習慣で上のことは自然とやってきているきがしないでもない。

(不思議なことに若干興味がディスカッションよりになってきてはいた。)



「学びて思わざれば則ち罔(くら)し。思いて学ばざれば則ち殆(あや)うし。」

こんな言葉を思い出した。


←→自分の頭で考えるためには書くという行動をしなければならないと立花隆さんの本にも書いてあったような気がする。


←そもそも書くのってすごくだるいし。でもだからこそ頭が整理され、そこから考えも生まれてくるんだろう。



そのためにはネット上で批判しない皆さんの精神も必要なのかも。


たまに「いや違うよ。


中略(専門語ばかりで理解できない)



この本(専門書)を読みなされ。」


というのがあるが、書かれたほうはいい恥を書いたようなもんだ。


確かに専門家集団はそうやって話合いをするんだろうが、ほとんどの場合素人の自己満足だ。


(しかも結構なるほどと思えるいい内容だったりしなくもない)


また80%の理解までで良かったりするだろう。


このあたりの呼吸を読めない専門家の自己満足が始まる。


せめて素人にもわかる書き方をしてほしいし。


できればメールでこっそりとこの本がそのあたりに詳しいよ、と教えてあげ


ればいい。


そうすればいずれ訂正するだろうから。


とにかく、専門家に遠慮しないで自分で考えて書く習慣を自分は身につけたい。




しかし、自分は本屋にいて、自己啓発系に偏り過ぎているなと思った。そろそろ自己啓発系には飽きてきたが。


もっとさまざまな分野を見ていかなければ!