【Day38】2023.1.21土 船首楼見学とかくし芸 | 旅ヲタ医師の読影クルーズ日誌~魅惑のマダガスカル編~

旅ヲタ医師の読影クルーズ日誌~魅惑のマダガスカル編~

クルーズ船で究極のテレワークを行いながら、インド洋の未踏の国、マダガスカルを目指します。

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気まぐれ画伯作:刺し子

 

マラッカ海峡を更に進み、明日の朝にはシンガポール寄港です。今日はロングクルーズならではのイベントが2つありました。

 

午前中には船首楼見学が。船首楼とは船の先端にある展望?スペースのことです。映画タイタニックで有名となったシーンの場所と言った方がわかりやすいでしょうか?。通常はもちろん立入禁止で、船によってはこのスペース自体が見えないものも多いのですが、なんと今回はここに入れてくれるとのこと。

 

皆さん思い思いに船首で撮影をしていましたが、個人的には錨やロープなどが非常に近くに見える点が魅力的で、船首のパナマチョックから海面を眺めることもできます。そしてにっぽん丸の船舶銘板もこのスペースに。こんなところに入れてもらえるのもロングクルーズならではのことでしょう。

 

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先端に立てます!

 

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錨!

 

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ここからのデッキの眺め

 

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船舶銘板

 

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時に遊んでるイルカを見れると言われる船首のパナマチョック

 

昼食前後には雨模様となりましたが、午後からはかくし芸大会。乗客からも参加者募集がされており、3組出場。にっぽん丸のクルーが2組、エンターテイメント側から3組出場しましたが、乗客の米寿になるという男性の演技?が非常にウケていました。

 

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かくし芸大会

 

午後からはマラッカ海峡を行き交う船を見ながらのんびりと。海運の大動脈だけのことはあり、ひっきりなしにタンカーやコンテナ船が通り抜けます。途中ではマレーシアの山々も見えましたし、蜃気楼と思われる現象も確認できました。また、往路と同じく海賊対策のサーチライトなどが準備されていました。

 

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マレー半島をバックに進むコンテナ船

 

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蜃気楼?

 

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穏やかな海

 

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海賊対策準備中

 

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サーチライト設置

 

明日早朝にシンガポール入港。シンガポールで下船される方がいるためか、プチフェアウェルディナーっぽくふぐ料理づくしに。横浜までの乗客の一部も船酔いが辛いのでシンガポールで下船するという話がちらほら聞こえてきていますが、我が家は予定通り横浜まで乗船します。

 

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ふぐ鍋

※食事はInstagramで主に公開しています https://www.instagram.com/dodocannotfly/