【Day30】2023.1.13金 2度目のダイバート | 旅ヲタ医師の読影クルーズ日誌~魅惑のマダガスカル編~

旅ヲタ医師の読影クルーズ日誌~魅惑のマダガスカル編~

クルーズ船で究極のテレワークを行いながら、インド洋の未踏の国、マダガスカルを目指します。

昨晩マダガスカルを出航し、インド洋上へ。シンガポール寄港が残っては居ますが、概ね楽しみにしていた寄港地は終了し、目立ったイベントもないので、満足感と脱力感が混在している感じでしょうか。そして、360度見渡す限り海と言う環境に戻りました。通信環境がイマイチ安定しませんが、にっぽん丸が採用しているJSATMarineのカバレージから外れている影響かもしれません。

 

JSATMarineのカバレージ

 

image

毎度の見慣れた光景です

 

朝寝坊したので朝食後にウォーキングとグランドバスへ。ランチはトルソビビンバ。おこげができるほどではありませんでしたが、結構本格的でした。しっかり混ぜ混ぜしていただきました。

 

image

しっかり混ぜ混ぜ

※食事はInstagramで主に公開しています https://www.instagram.com/dodocannotfly/

 

昼食後は通信環境がやや改善したので仕事して、アフタヌーンティーへ。ちょうどその頃、今朝のPCR検査の結果、乗客に陽性者は居ないとアナウンスされ、皆さん拍手して安堵したのですが、乗務員3名に陽性者が居たとのこと。シンガポールまで10日と長いため、モーリシャスのポートルイスに緊急寄港し下船療養する旨、船長より説明がありました。今クルーズで2度目のダイバート。こう言うご時世なのでやむを得ないと言うか、予め陽性者の出たときのマニュアルは決まっていたものと思いますが、なんか心の晴れない再寄港決定です。

 

夕方は再度ウォーキングとグランドバス。グランドバスでも陽性者の話でもちきりでしたが、ウォーキング中にきれいな虹が出たのが救いだった感じです。前方デッキではペンキ塗り作業が行われていました。こうした細かいメンテナンスが安全で快適な航海を支えているんですね。

 

image

レインボー!

 

image

地道なメンテナンスに感謝

 

夕食は初の中華ディナー。まだ春節には早そうですが、ちょっと違ったテイストで良かったです。そういえばシンガポール寄港と春節が重なっていたはずですが、どんな感じになるのでしょうか?。

 

image

中華ディナーの前菜

※食事はInstagramで主に公開しています https://www.instagram.com/dodocannotfly/

 

さて、現在船内時間は日本時間から6時間遅れたマダガスカル時間。これから毎日1時間ずつ進め、遅れを取り戻すようです。ドルフィンホールではショーはないようですので、ラウンジ海のコンサートに行ってみたいと思います。

 

ちなみに、にっぽん丸では以前にもダイバートを経験していますが、その件に関しては後日お話したいと思います。