今までスマホの壁紙、待ち受けを愛犬と夫の写真をそれぞれ一枚選んでいました。
それをもっと夫を感じたいと思い、いろんな写真を選んでランダムでシャッフルできる用に設定しました。

スマホを触る度、その都度違う夫の写真が現れるのです。


その設定をする為、写真を見返して、選んでいったのですが、

その時いろんな思いが蘇ってきました。


夫の膵がんがわかったのは

2021年12月


抗がん剤治療を始めたのは年が明けて

2022年1月


夫が救急車で運ばれて永眠したのが、

2023年1月


闘病1年抗がん剤治療中の状況でした。


私は夫が癌と診断される前の1.2ヶ月前に背中やみぞおちの痛みを訴えていたと思っていました。

しかし、写真を見返していると


あっこの時も少し体調悪かったな


あっこの時も熱がでてしまいなんだろうねって言ってたな


あっこの時は食べすぎて胃が痛いっていってたな


というように、写真を見返して記憶を辿って行くと、12月に癌と診断される前の夏くらいには様子がおかしかったのです。


ただ、夫は太っていて、膝も痛めていて、整形外科にもかかってて、膝に注射をしたりもしていたので、

腰が痛い→太ってるからでしょ


スーパーの買い物の付き合いもしんどい→太ってるからでしょ


胃が痛い→食べすぎるからでしょ


タバコやめて、痩せないとほんと長生きできないよ


と言ってました。私、、、


コロナ禍だった事もあり、

いろんな病院にいきましたが、全て夫一人で行きました。

高血圧の薬をもらっている毎月の病院

尿路結石の疑いの為の総合病院でのCT

胃腸科での胃カメラ検査

膝の痛みのためかかりつけの整形外科

人間ドック


それでも痛みがあり、総合病院でのいろんな科に外来で受診


ずっと原因はわからず、毎回血液検査、いろんな検査、


ずっと一人で行かせてしまいました。


多分コロナ禍でなかったら

一緒に付き添って行っていたと思います。

あまり喋らない夫に代わって、どんなに痛いか診察の先生に訴えたかもしれません。


後悔しても仕方がない事はわかってます。

でもきっと夫は、とても悔しい思いをしていたのではないかと思います。


腫瘍マーカーの数値があがらない人だったので、太っててエコーもCTも見づらい事も影響して

検査しても検査しても膵がんだと診断されなかった日々


写真を見返して

ごめんね。パパは私よりとっても辛かったよね 怖かったよね


私が辛かったのはたった1年、、

夫に付き添っていたのはたった1年...



やっぱり、パパが亡くなって泣いているばかりでは申し訳ないと思います。

夫の悔しさを胸に、夫の分まで辛くても頑張って生きなきゃと思います。


タイトルにしたスマホの壁紙が夫写真のランダムになったので、スマホを触る度、その都度違う夫に出会いながら

これからも頑張るよって話しかけています