詰まりを、蟠りを 溶かし 流し 解消して行く | 自分の取説を持とう 豊かに優しくハッピーに生きるために
結婚をする時に 母から言われた

神は、人から取ったあばら骨をひとりの女に造り上げ、その女を人のところに連れて来られた。人は言った。「これこそ、今や、私の骨からの骨、私の肉からの肉。これを女と名づけよう。これは男から取られたのだから。」それゆえ男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである。(創世記2:22〜24)


それゆえ男はその父母を離れ
妻と結び合い
ふたりは一体となるのである。



この言葉は、はじめはとても心細かった


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クライエントや 友人の悩みに多く登場する
姑との問題

実は私も かなり苦しんだ


息子を手放したくない姑が
心底嫌だった

結婚当初、ケンカになる理由はそこだけだった


ある日、姑がいなかったら こんなに
ケンカにならないのにと思って
居ないことにした


子どもが出来ない事を 始終電話で
ひどい言葉をかけられ
姑に失礼な態度はとってはいけないと
我慢をしていた

でも、ある日、そうだ!
聞きたくないなら
私が聞かなければいいのだ、と思った


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相手を 姑を変えるのではなく
夫を変えるのではなく

わたしが、変わればいい


単純だ
電話にでなくなった

頻繁に届く食材には ハガキで
お礼状を出した

夫との 妊活するだしないだの
ケンカがなくなった


このまま 二人でやって行こうと
私達は二人で楽しくやろう
はじめて ちゃんと向き合って決められた


そして、私は
海外を行き来する暮らしを選択し
出発した飛行機の中で 妊娠がわかった


男は父母を離れ

は、今では理想の夫
なのかもしれない


では、わたしは
父母から離れている?


どっこいどっこいだ





姑を、夫を詰まりに、滞り
にしていたら
いつまでも苦しみから抜けられない


抜けたくないなら、そのままでいい


抜けたいなら
自分が動く
自分が変わる
自分を大切にする

大丈夫です