アドラー心理学にヒントがあると思います
褒めるより 感謝すること
アドラー心理学では人を育てるには
上から評価して褒めるのではなく
横から勇気付ける事が必要だと唱えていますね。
例えば
食後に食器を下げてくれた子どもに
偉いね よく出来たね は 上からの評価になります
褒める・叱るなどの
上からの評価には 操作や支配の感情が含まれている
アドラー心理学では縦の関係を否定し、横の関係を重視しています。
横の関係
( お皿 片付けてくれて )
ありがとう とても助かるよ
横からの評価 つまり対等な立場からの
感謝 ( 勇気付け )によって
感謝される喜びを知った子どもは
その行動を繰り返しますし
感謝する事が出来る子になる
子どもは 所有物でなく 尊厳を持った人格者である
わたしはそう理解してきました。
つい 縦からになって いませんか?