親の思い 子の思い | 自分の取説を持とう 豊かに優しくハッピーに生きるために
おはようございます⤴︎⤴︎⤴︎



皆さんは生まれた街に住んでいますか?

わたしは 生まれた街 幼い日を
過ごした街があります。

小学校から東京で 今に至りますが
転勤族でした。


50歳になった冬
『 生まれた街 』へ
行ってみたいと思いました。
一度も訪れた事がありませんでした。

当時の住所は今は少し変わっていたので
市役所に問い合わせをしました。


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父が一緒に行きたいと言い出して 息子も巻き込まれ
珍道中3人旅。
父は電車を見ては、懐かしい 懐かしいと喜んでいました。

わたしが グランマとなり 若いママへ
伝えていきたいと思うきっかけの旅にもなりました。


生まれた家に行くと
そこには
別の方の素敵なお家が建っていました。

記憶が蘇り 少し興奮気味の父。


2歳半のわたしの記憶
一人で夏休みのラジオ体操に通って
首から下げられたカードに
毎回押されるスタンプ。それがとても楽しみでした。


父に話すと 「 ママと心配をしたんだよ。 」と。

一人でどんどん出かけてしまい
一緒に行くと嫌がるので
毎朝 見つからない様に見守っていたこと。

首からの紐が 引っかかりはしないかと
ハラハラしたこと。

48年後にはじめて知った親の思い。


子どもの時の記憶は 自分が作ったもの。

ケンカばかりだった母とわたし。
生きている時に もっと話を聞いておきたかったと
思いました。


若い二人が 見知らぬ土地で家族を作る

良くある 特別ではない話です。

でも、それは大変な事だったろうと

旅をして改めて思ったのです。

母にもっと感謝をしたかった後悔


あなたは愛されているんだよと
子ども達に伝えたい

家事が出来なくて
当たり前だよ
自分で抱え込まないでと
ママ達に伝えたい


片付けをしながら お買い物の同行をしながら
クライアントの若いママの
心細い気持ちを聞いて

世代で交差する 相手を思う気持ちに

さらに共感出来る様になりました。


子どもの気持ち
ママの気持ち
ママのママの気持ち

少しでも 互いの思いが伝わり合うといいなと
願いながら お仕事をしております。