病院におりました。
予定が変わる 感情が乱れます。でも大丈夫です。
今日はかなり待つなぁと
本を読んでいました。
隣に 待ちくたびれたのか
グズるお子さんと
格闘するママがいました。
病院での待合室、電車移動
小さな子には苦痛でしかない時間
わたしも余裕なかったなぁ
冷たい水を一口飲む
靴下を脱がせる
マッサージごっこ
で、しばらく持ち堪える
あの手この手した
事が蘇ります。
思い出していたら
いよいよ男の子が限界
泣き出した
ママから、直ぐに戻るので
お姉ちゃん
ちょっと見ていてくださいと
はいはい
いいですよ
お姉ちゃんは年長さんで
おばあちゃんの付き添いで来たこと
弟は直ぐ暴れるから嫌い
など 話をしてくれました。
今朝、私も慌てて病院に来ていたので
バックに昨日の
アンガーマネージメントの本やら
そのまま入っていたので
遊びながら使いました。
弟が暴れて嫌いなのは
弟が嫌いなんじゃなくて
ママが可哀想だからとお姉ちゃん。
ママは弟くんに困ってるのね？
そうじゃない
きっと私より可愛いかも。
女の子は 柔らかくて しっかりしていて
複雑で そこもまた可愛いなぁ
女の子が欲しかったなぁと
贅沢ですがいつも思います。
なぜ弟が暴れるか？
最後に彼女は
弟は走り回れないから、つまらないんだ
と辿り着きました。
ママを困らせたくて
暴れている訳じゃないだね
と、私が言うと
違うよ 凄く優しいんだよと
かばっていました。
話しながら
心と 言葉がつながっていく
ママが戻り、こんな話をして待っていましたよ
と報告。
お姉ちゃんは普段から弟に
とても優しいんですよ～のママ言葉に
嬉しそうにママの手を握っていました。
ワークブックも差し上げて
おばあちゃんと仲良くご家族で帰っていかれました。
ママがんばれ！！ 子ども達もがんばれ！！
今日も思いながら
わたしはしばし
本の続きを読みました。