おひさしぶりでございます。
約10ヵ月ぶりの更新です・・・(汗)
前回は、昨年2年生だった息子が出たカヌーの全中大会の携帯からアップでした。
大会の結果はと言うと、フォア(4人乗り)は優勝
ペア(2人乗り)は、決勝進出も惨敗
シングル(1人乗り)は準決で敗退でした
3年生になった今年は、さらに上を目指して頑張って欲しいと願う今日この頃でございます。
さて今日は、大切なリールが治って大変気分が良いということでフィッシング書庫よりアップいたします(笑)
今日修理したのは、02ツインパワー4000HG。
2014年にもなって2002年モデルの修理。。
新機種に買い替えも考えたのですが、お高いので早々にあきらめた次第です(涙)

症状は、キャスト時にベールが返って パツーン ってやつ。
先日の釣行で何本のジグを海へと奉納したことか・・・
釣りをしている時間よりも、ライン組み直してる時間の方が長いという散々な釣行でした(汗)
青物好調な今春にワラサ2本止まりの不完全燃焼でございました。。。
5月12日釣果

ということで、修理話に戻しまして、
いろいろと調べてみたところ、フリクションリングが怪しいとのこと。
で、さっそく分解。
ドラグノブを外してスプールを外します。
すると現れるワッシャ-衆。
ここに、ちっこいセットボルトがありまして、
外すには細い六角レンチが必要みたいでしたが、1mmの精密ドライバーがちょうど入り外すことが出来ました。

次に、シャフトの付け根の真鍮ナットを外してローターを外します。
この時、以外にローターが固く外れにくかったのですが、少々力を込めてこじってやったらスポっと外れました。
つうか、この時点でフリクションリングの変わり果てた姿があらわに・・(汗)
2つに分身、1回転半ひねりの大惨事、なぜかテンション上がるという(笑)

次に現れるシルバーと黒のネジは、シルバーのネジだけ抜き取ります。

次に、ベールを返すための白い樹脂パーツを外して、そこに新しいフリクションリング(ゴム製)をはめ込むわけですが、
急なことなので、新しいフリクションリングなんて手元にあるわけもなく、
とりあえず、近所のホームセンターを物色。
水道コーナーで調達して来たのは、まるで純正部品なゴムパッキン!(笑)
これで代用してみました。

税込172円!(笑)

内径32mm、幅3mm。
はめ込んだ感じ、ベストは33mmか。。
まあ良しとします。
あとは、外した部品をさっきと逆の手順で組み直して終了。
試しにベールを開けてみても、ハンドルがしっかりと止まりました。
勢いでやってみましたが結果オーライってやつです(嬉)
あと気になるのは耐久性の問題ですが、しばらく使って見て考えることとしましょう。
先日、奥様からアワビをいただいたタゲッチからの投稿。
