1980年にライブ参戦して以来、ほぼ毎年最低でも、
1回は参戦してました。かれこれ40年ぐらいになります。
矢沢と言えば、承認欲求丸出しの人間です。ファンもしかりです。
なんせ音楽を始めたキッカケが、
ビートルズみたいに音楽で一発あてたい
金持ちになりたい、上に上がりたい、スーパースターになりたいですからね。
そんな矢沢も、全てを手にした時に、気づいたみたいです。
成功したら、幸せになれると思ったのに、全然幸せじゃない。
成功と幸せは別のレールの上にあったと。

それが、今年になって、自分なりに考えたんですね。
何故、長い間、俺は矢沢にほれ込んでるのか?矢沢の何処が好きなのかと。
その結果、ただ単に矢沢にすがってただけなんですね。
ひとりの男に惚れこんでる俺は偉いんだと
自分に酔っていただけだったんですね。

だから現在は、矢沢絶対、矢沢命、矢沢神様から
単なる一ファンになりました。

自分が長年思い入れた人やものでも、真剣に自分と向きあって
ちゃんと考えれば、いとも簡単に変わる場合もあると言う話でした
この状況はいつまで続くのでしょうか?
まず矢沢。4月、5月に予定されているツアーのTicketの申し込みは延期されていて、今だ出口がみえない。
モーニングの春ツアーに関しては、4月に1公演、5月に1公演のTicketをすでにGETしている。これだって、今後どうなるかわからない。

ライブに行っても、自分は静かに観るタイプだけど
それでも、皆の声援は好き。いい演出になってる。
中には好きになれない声援もあるけど。
それだけに限らず、画面越しでは、
ライヴの臨場感は味わえない。
やはり年に数回は生でライヴを観たい。

本来だったら、今ごろ浜松公演が終わり、
永ちゃんやっぱり凄いわ!、最高!
と思ってた事でしょう。
しかし、中止。しかも台風とかではなく、
喉の不調。予想もしなかった。ビックリした。

こんな時でも、矢沢の事を気づかえない
ファンているんですね。
どんだけ俺がこの日の為に頑張ってきたか、
自分がいかに矢沢ファンと言う事を主張するだけ。

ファンは勝手だと、矢沢本人も言ってるけど、
自分はそんなファンにはなりたくない。

だって、惚れ込んだ相手の事を考えてるのが先でしょう。
自己主張なんてどうでも良くない?

相手の事を第一に思いやり、自己主張なんてどうでもいい
器のでかい男でありたいね。

最後は矢沢気取り