生き方まで変えてしまう若返りアンチエイジング。


「ことの起こりは、ささいなことであった」の巻き 



こんにちは。

最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪



アラフォーの特徴って何でしょう。

なぜ、アラフォーって、特別な存在なんでしょう。


例外はたくさんありますが、一般的には、

アラフォーは、なにかと社会的に多忙。

家庭を受け持っている場合は、これも同じく多忙。

あるいは、この両方に多忙なひともいらっしゃる。


そうか、アラフォーって「多忙」がキーワードか。


でも、しっくりこない。

やっぱ、見当はずれなような気がします。


それとも、アラフォーって、

「自分自身を大切にし、自分に忠実であること」

に気づきはじめる時期ではないでしょうか。

これが、アラフォーの特徴ではないでしょうか。


それを示す、いろいろな事例が思い浮かべられます。


そんな事例を見ていきますと、どうしても

今という時代は、日本を含め、いわゆる先進国の女性の間で、

『なにか』が、起こり始めている。

そんな気がいたします。


このことに、はじめて出会ったのは、私が

サンフランシスコに留学した直後でした。


MBAの入学式のとき、海外から来た留学生(総称して

インターナショナルスチューデント)が集められ、

オリエンテーションがありました。


オリエンテーションは、これから、異国の文化の中で、

目標の学業をつつがなく達成する上で、

知っておかないといけない、重要な

ことを叩き込まれるプログラムです。


そこで、真っ先に叩き込まれたのは、女性と

男性の違いでした。男女の特徴、役割、能力など、

山ほどある事例、根拠でした。


そんなの、言われなくっても知っていると、

思っていたのでしたが、オリエンテーションが

終わるころ、私はカルチャーショックを受けていました。


私のそれまでの日本での経歴が比較的高い

文化と文明のなかで育ってきたと思っていました。


バイオの研究者としての活動が長かったので、

女性も男性も同じ知性と能力があると

当たり前に思っていました。


もちろん、男女の脳の構造の違い、

能力の種類の違い、生理的な

違いはあります。


でも、トータルの人間として、同じ知性と能力が

あると、疑いもしませんでした。


実際、研究室での優れた業績は、

男女のちがいから生じたものはありませんでした。

飛びぬけた優秀な女性研究者、医学者、

研究所リーダにいつも接ししていました。


ところがです。

世界の頂点にあると評価されている

米国の優秀なリーダーたちの考えは、

これを覆すものでした。


難しい、そして細かいお話はおいといて、

結論を言いますと、


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何百万年後のことですが、科学的に解明されていることから言える事は、

「男性という種は、滅びていく運命にある。女性という種は、生存していく

運命にある。しかし、科学的な力で、人工的に男性が滅びることは、食い止められるだろう。」


「女性は、科学の世界においても、ビジネスの世界においても、政治の世界においても、なんとスポーツの世界においても、男性の能力を超えていくであろう。」


「女性が、古い伝統的な影響がのこっている家庭で期待されている役割、社会で期待されている役割から、解放され、本来の能力が発揮できる時期は、もはやそんなに遠くにないだろう。」


女性の能力が今までになく輝き始める時期は、女性が

「自分自身を大切にし、自分に忠実であること」が

人生において、もっとも大切であると気づき始める、

40歳前後あたりではないだろうか。


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いかがですか。


なんか、ちょっぴり、新興宗教まがいの雰囲気がしますね(笑)。



つづきます。


最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。