心から感動したスピーチ「何のために」(6)
こんにちは。最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪
今日は,「オッサン」の"本気のスイッチが入った"の後半です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
舞台は,東京の焼き鳥屋
「私」は,高校卒業後、東京に出てきたばかりの、
フリーターをしている18歳。
ある日、焼き鳥やで,見知らぬ人「オッサン」(後の「私」の恩師)に話しかけられる。
「私」は,「オッサン」の問いに答えていると,だんだん
今まで見たことも無かった、新しい世界が目の前に見え始めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エピソード6.本気のスイッチが入った!
オッサン
「あんた、何のために働くんだよ。親父はね、指三本と引き換えてまで、
なぜこの役割を手に入れたのか、生徒達と向き合いながら、
教師としての職業を通じて、自分はどんな人生を歩むべきかという座標軸、
そんな座標軸は、腹のまえに,びっちり有ったと思うよ。
座標軸の上にしっかりと乗った人生をね、ピリッとも、ぶれることも無く、
生きた人だと、俺はそう思った。」
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「それがね、その生きざまのね、写し鏡が、お葬式という形で、見事に表現されてたよ
人はね、どう生きたかが全部葬式に出るんだよね。
都会なんか見てみらんかって。寂しかよ、人と人との係わりなんて。
東京だ、大阪だって、大都会見てみろって。
そこそこの会社で課長だの部長だのってやってるときは、
部下も、協力会社だの、係わりのある下請け会社の皆から、
ちやほやちやほやされてるさ。だけど、定年退職を終えて、10年経って死んでみらんか。
そんとき係わってた人たちが、その人のために、どれだけ集まってくると思う?
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「ね、人生は能書きとか、肩書きじゃないんだよね。心と、どれだけつながってるかって、思うんだ。」
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「俺の親父の死んだ、その葬式のときね、何より驚いたんは、
もう大人になっている過去の教え子達がね、全国から、聞き寄せて、
飛行機まで乗ってね、9百何十人集まってきたんだね。
その集まってくる人たちはね、義理で香典を置きに来た、
義理でたーだ線香を上げて、香典を置きに来た人は、一人もおらんだったよ。
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「あんた、見とればよかった。みんな、涙を流しながら、命を惜しんでね、
なんでこの先生がって、わんわん泣いているんだ。
その姿、息子の俺ね、まのあたりに見たとき、
親父がこの世に生きてた意味とか、親父が先生やりながら生きてた価値とかというのがネ、
もう物の見事に、まのあたりにしたんだ」。
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「過去の教え子さんたちがね、俺の肩、こうしてゆさぶりながら、
『あんたの父ちゃんは、すごか男だった』とか、
『あんたの父ちゃんにね、勉強以外のこんな大事なこと教わったから、
俺はね、生きるということ学んだ』とかね、
『あんたの父ちゃんにめぐり会わなければ、今の俺はない』って、
みんな言いに来るんだ。
そんときね俺、父親を失ったという悲しさよりも、
この親父の息子に生まれたっている事をね、誇りに思えるような葬式だったんだよね。
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「そん時ね、指と引き換えてまでにね、目標を手に入れながらね、
自分の座標軸どおりの生きざまを生きた、
その親父のね、血やDNAをもらった自分が、
会社をつぶしたくらいのものが、何ぼのものかと、そう思えるようになって、
葬式終わるや否や、東京戻ってきて、
ひっくり返っている軽トラをニソクサンモンで譲ってもらって、
積んで歩けるものは、野菜か果物しかなかったから、だから、
そんとき、俺は、野菜果物を積んで、行商を22からやり始めて、
今、4年半なんだ。
俺が、野菜の行商をやっているという、職業だけを聞いて、おまえ笑うかよ。」
【こう言われたとき、「私」ね、焼鳥屋でしたけど、わんわん泣いたんですよね。
涙ぼろぼろ流して、泣いたんです。
葬式の話を聞いて、もらい泣きしたんじゃないんです。
情けなくて、泣いたんですよね。
情けなくて、あまりにも自分と違う事を考えながら生きている人たちが、
こんなふうにいるんだなーという事を、まのあたりにして、
情けなくて、涙流しました。】
オッサン
「あんた、父ちゃんと母ちゃん生きてんのか」
私
「存命です。いま、ちゃんと生きています。
オッサン
「じゃ、親孝行いっぱいしなきゃね。憶えとけよ、親が死ぬときはね、
子供にとって、最高のタイミングだから。
いいときか、悪いときか、それは別にしてね、
とにかく子供にとって、最高のタイミングにね、親は、子供にメッセージを残しながら死ぬから、
よーく、憶えとけよ。」
次回は、お話が、急転回を起こす
前触れが始まります。
お楽しみに!
いかがでした?
心の底からとてつもなく感動した
お話に出会い、ぜひ、ぜひ、あなたに
お伝えしたいと思い,
ここに,書きつづっています。
そして,読んでくださった人に、
ぜひ、ささやかですが、
私の心からのプレゼントを
差し上げたいと思いました。
プレゼント:このお話しの中の「私」が
誰かをお分かりになった人の中から,
抽選で,5人の方に,
下記のテーマに関して
無料のコンサルを致します。
①Dr.ウメジのアンチエイジング法
②ダイエット成功の極意
③アメリカMBA留学、準備からMBA取得までのポイント
④実践英語の勉強法、TOEFL攻略法
⑤しあわせな独立起業家への道
私の知識,体験,経験,多少の知恵、そして 人脈を
総動員して,あなたのお悩み、疑問
、質問などにお答えします。
「私」が誰であるかを、コメント、あるいはメッセージで
お送りください。お待ちしております♪
最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。待ちしております♪
最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。
こんにちは。最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪
今日は,「オッサン」の"本気のスイッチが入った"の後半です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
舞台は,東京の焼き鳥屋
「私」は,高校卒業後、東京に出てきたばかりの、
フリーターをしている18歳。
ある日、焼き鳥やで,見知らぬ人「オッサン」(後の「私」の恩師)に話しかけられる。
「私」は,「オッサン」の問いに答えていると,だんだん
今まで見たことも無かった、新しい世界が目の前に見え始めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エピソード6.本気のスイッチが入った!
オッサン
「あんた、何のために働くんだよ。親父はね、指三本と引き換えてまで、
なぜこの役割を手に入れたのか、生徒達と向き合いながら、
教師としての職業を通じて、自分はどんな人生を歩むべきかという座標軸、
そんな座標軸は、腹のまえに,びっちり有ったと思うよ。
座標軸の上にしっかりと乗った人生をね、ピリッとも、ぶれることも無く、
生きた人だと、俺はそう思った。」
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「それがね、その生きざまのね、写し鏡が、お葬式という形で、見事に表現されてたよ
人はね、どう生きたかが全部葬式に出るんだよね。
都会なんか見てみらんかって。寂しかよ、人と人との係わりなんて。
東京だ、大阪だって、大都会見てみろって。
そこそこの会社で課長だの部長だのってやってるときは、
部下も、協力会社だの、係わりのある下請け会社の皆から、
ちやほやちやほやされてるさ。だけど、定年退職を終えて、10年経って死んでみらんか。
そんとき係わってた人たちが、その人のために、どれだけ集まってくると思う?
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「ね、人生は能書きとか、肩書きじゃないんだよね。心と、どれだけつながってるかって、思うんだ。」
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「俺の親父の死んだ、その葬式のときね、何より驚いたんは、
もう大人になっている過去の教え子達がね、全国から、聞き寄せて、
飛行機まで乗ってね、9百何十人集まってきたんだね。
その集まってくる人たちはね、義理で香典を置きに来た、
義理でたーだ線香を上げて、香典を置きに来た人は、一人もおらんだったよ。
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「あんた、見とればよかった。みんな、涙を流しながら、命を惜しんでね、
なんでこの先生がって、わんわん泣いているんだ。
その姿、息子の俺ね、まのあたりに見たとき、
親父がこの世に生きてた意味とか、親父が先生やりながら生きてた価値とかというのがネ、
もう物の見事に、まのあたりにしたんだ」。
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「過去の教え子さんたちがね、俺の肩、こうしてゆさぶりながら、
『あんたの父ちゃんは、すごか男だった』とか、
『あんたの父ちゃんにね、勉強以外のこんな大事なこと教わったから、
俺はね、生きるということ学んだ』とかね、
『あんたの父ちゃんにめぐり会わなければ、今の俺はない』って、
みんな言いに来るんだ。
そんときね俺、父親を失ったという悲しさよりも、
この親父の息子に生まれたっている事をね、誇りに思えるような葬式だったんだよね。
私
「、、、、、、、、、、、、、、」
オッサン
「そん時ね、指と引き換えてまでにね、目標を手に入れながらね、
自分の座標軸どおりの生きざまを生きた、
その親父のね、血やDNAをもらった自分が、
会社をつぶしたくらいのものが、何ぼのものかと、そう思えるようになって、
葬式終わるや否や、東京戻ってきて、
ひっくり返っている軽トラをニソクサンモンで譲ってもらって、
積んで歩けるものは、野菜か果物しかなかったから、だから、
そんとき、俺は、野菜果物を積んで、行商を22からやり始めて、
今、4年半なんだ。
俺が、野菜の行商をやっているという、職業だけを聞いて、おまえ笑うかよ。」
【こう言われたとき、「私」ね、焼鳥屋でしたけど、わんわん泣いたんですよね。
涙ぼろぼろ流して、泣いたんです。
葬式の話を聞いて、もらい泣きしたんじゃないんです。
情けなくて、泣いたんですよね。
情けなくて、あまりにも自分と違う事を考えながら生きている人たちが、
こんなふうにいるんだなーという事を、まのあたりにして、
情けなくて、涙流しました。】
オッサン
「あんた、父ちゃんと母ちゃん生きてんのか」
私
「存命です。いま、ちゃんと生きています。
オッサン
「じゃ、親孝行いっぱいしなきゃね。憶えとけよ、親が死ぬときはね、
子供にとって、最高のタイミングだから。
いいときか、悪いときか、それは別にしてね、
とにかく子供にとって、最高のタイミングにね、親は、子供にメッセージを残しながら死ぬから、
よーく、憶えとけよ。」
次回は、お話が、急転回を起こす
前触れが始まります。
お楽しみに!
いかがでした?
心の底からとてつもなく感動した
お話に出会い、ぜひ、ぜひ、あなたに
お伝えしたいと思い,
ここに,書きつづっています。
そして,読んでくださった人に、
ぜひ、ささやかですが、
私の心からのプレゼントを
差し上げたいと思いました。
プレゼント:このお話しの中の「私」が
誰かをお分かりになった人の中から,
抽選で,5人の方に,
下記のテーマに関して
無料のコンサルを致します。
①Dr.ウメジのアンチエイジング法
②ダイエット成功の極意
③アメリカMBA留学、準備からMBA取得までのポイント
④実践英語の勉強法、TOEFL攻略法
⑤しあわせな独立起業家への道
私の知識,体験,経験,多少の知恵、そして 人脈を
総動員して,あなたのお悩み、疑問
、質問などにお答えします。
「私」が誰であるかを、コメント、あるいはメッセージで
お送りください。お待ちしております♪
最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。待ちしております♪
最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。