こんにちは。
最新アンチエイジングのDr.ウメジです♪
続きです。
前回は、寿命って、限界があるか、あるいは、限界なんて
ないのかを解く鍵の一つに、
最高齢者の年齢を、時代を追ってみていく方法が
あるとご案内しました。
1985年から、5年ごとに最高齢者の年齢を
調べたものがあります。
それによると、
113歳
115歳
114歳
116歳
113歳
です。
あれ?おかしいな~、ですよね。
毎年、勢いよく寿命がのびて、しかも100歳以上の人の数が
着実に増えてきているのに、最高齢の年齢が頭打ちしている。
これは、まるで、寿命には、超えることのできない限界が
あるということを意味しているように思えます。
ちなみに、世界の最長寿命は、正式な記録では、フランスの女性
122歳とされています。
どうやら、このあたりが、限界かもしれませんね。
がっかりしましたか?
えっ?私ですか。がっかりしていません(笑)。
ここからなんです。ここから、どう考えるかですね。
もし、寿命には、なにかプログラムされた限界があるとするなら、
OKです。受け入れましょう。ここで、受け入れないで、
悲しんだり失望したりするのは、
3日間でいいです。長くても一ヶ月で十分です。
受け入れてから、2つの生き方がでてきます。
一つは、それじゃ、超えれない寿命なら、天寿を受け入れて、
その間、価値のある、自分らしい人生を作り上げましょうと。
もう一つは、何かプログラムされた限界があるとするなら、
限界を打ち破ることをすればいいと。
プログラムされた限界は、遺伝子に他ならないですから、
遺伝子を変えればいいわけです。
なんとなく、人の手で、遺伝子を変えるのは、神にたいして
冒涜(ぼうとく)と言われるかもしれませんが(汗)。
最近、「遺伝子を変える」事に関して、すさまじい発展があります。
それも、人工的に変えるのでなく、自然に変えることができそうなことが
わかってきました。
次回、このあたりをご紹介します。
お楽しみに♪
最新アンチエイジングのDr.ウメジでした。